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キトラ古墳壁画「四神の館」開館記念シンポジウムを開催!

9月18日(日)、明日香村中央公民館ホールにおいて、キトラ古墳の極彩色壁画を保存・公開する「キトラ古墳壁画体験館 四神の館」の開館記念シンポジウムを行いました。
当日は、約200人の方々が会場を訪れ、キトラ古墳壁画の保存及び修復に実質的に携わった文化庁文化財部 建石古墳壁画対策調査官や東京文化財研究所保存科学研究センター 早川修復材料研究室長、奈良文化財研究所埋蔵文化財センター 高妻保存修復科学研究室長ら3人の講師によるキトラ古墳の概要や最新技術を駆使した壁画のはぎ取りによる保存と修復作業についての説明。「四神の館」開館に至るまでの経緯などについて解説されました。
記念講演は、木下正史東京学芸大学名誉教授(明日香村文化財顧問)による中国の唐や朝鮮半島・高句麗の古墳壁画とキトラ古墳の壁画を比較しながら、天文図や四神の意味を説き明かしました。
「キトラ古墳壁画の未来」と題したパネル討論では、読売新聞大阪本社関口和哉 編集委員がコーディネーターを務められ、講演いただいた先生方に加え、森川村長も参加。「遺跡の現地保存」という文化財保護の原則を転換したキトラ古墳のあり方を巡って意見が交わされました。
シンポジウムに参加された方々は、講演やパネル討論を熱心に聴講され、「壁画は村の誇りだと改めて感じました。」と感慨深げに話されていました。


 

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