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明日香座 第4回開催

【明日香座とは・・・】

村民みなさんと村長・役場職員が車座になって話し合い、ご意見やご提案を頂き、村政に反映し、皆さんと協働で村づくりを進めるための集会を『明日香座』と称して開催させて頂くものです。

 

第4回開催

日時:平成24年 3月 4日(日) 午後7時から午後9時
場所:中央公民館別館(旧阪合幼稚園)
件名:明日香座
出席者

  • 村民29名
    越大字(13名)、真弓大字(8名)、地ノ窪大字(8名)
  • 村7名
    森川村長、福田地域づくり課長、吉田地域づくり課長補佐、脇田企画政策課長、上田企画政策課長補佐、薮田調整員、小野主任主事

 

質疑応答

防災

質問自然災害が非常に注目されている。中山間部あたりでの防災対策、平坦部でも地震などの防災対策はどのようになっているのか。(越大字:男性)

 

回答震災を受けてもう一度見直しをしていきましょうということになっています。
まず何をするか、自分がどの状態でどこに集まらなければいけないか、一人一人が知っているかどうかが重要。
「自助・共助・公助」という話があり、本当の大地震が発生した場合は、すぐには誰も来てくれません。自分で脱出するか、家族でなんとかするか、隣接の方々で何とかするしかありません。その次には、大字単位や公の単位の中で、どうやって避難所に集まってくるか。本当の公助は自衛隊が来てくれるなど国が動いてくれるまでには、現実問題として約3日間ぐらいはかかってくることになる。
明日香村で地震を考えれば、直下型地震の可能性はあるが非常に低い。南海・東南海地震では和歌山県が甚大な被害を受ける可能性が一番高く、その地域・エリアに対しての公助という力が傾注される。公助が受けられるまでの明日香村ではどの様な「自助・共助」のためのシステムが必要なのかを考えねばなりません。
もうひとつ「共助」《自主防災組織》ですが「地域・大字単位で、何を・誰が・どの様に活動すべきか(するか)」という仕組みです。明日香村の自主防災組織率というのは30%台で、約3倍程度にアップしています。村民レベルでの盛り上がり、村としての取り組み(計画)ともに少しずつ欠けているのが今の現実です。非常食はそれなりに蓄えてあるのですが、実働的に動ける体制・システムがあるのかといった部分が欠けている。新年度には避難訓練等の実施についても取り組みたいと考えているところです。
水害の可能性も決して低くはありません。その部分の対策も必要であると認識しています。(村長)

医療関係

質問私のいとこが救急車には乗車したものの、受け入れ先が決まらず、1時間30分ほどして病院に搬送され脳梗塞により亡くなってしまった。この問題は、全然解消されていないと聞いている。明日香村として、緊急時の医療体制として、村としてどのような対応をしてもらえるのか。(越大字:男性)


回答救急医療では、県外搬出は一昨年の段階から随分減少し改善されています。受入病院を探す時間や搬送時間が長くてお亡くなりになってしまうケースがあります。受入病院の宿直医とベッドの数の問題です。県や関係機関に向けてしっかりと協議・要望をしていく必要があると思っています。 (村長)

質問救急医療の体制は、県単位などで今後、そのような形で働きかけはお願いしたい。
実際に災害が起こったときに何処へ行けばいいのか分からない。村ではどんな対応をして頂けるのかも含めて具体的な対策をお願いしたい。 (越大字:男性)

医療関係

質問県立医大病院は医大にかかっていないと見てもらえない部分がある。緊急時には対処してもらえないのか。 (越大字:男性)

 

回答医療の問題については、大学病院には、22の診療科があり、24時間体制で、各科にスペシャリストが1~2名いる。ベッド数には限りがあり、先生が治療中であれば受けられないことがときどきある。ただ1,2,3次救急があり、医大は3次救急で一番重い患者をみるべき病院です。
予防の面でできるだけ医大と接点を持つために診療のシステムを作り予防の段階から医大と接点を持ちませんかという話をしています。(村長)

生活環境整備

質問高取川が、かさ上げされたような気がする。梅雨どきは心配。キトラ公園の調整池はもうけられているのか。7~8年前には、駅前がプールの様になったことがある。
飛鳥駅から農免道路、真弓方向への右折ですが、曲がれない。平成14年に計画しているということであったがいまだできていない。(越大字:男性)

 

回答桜井土木事務所を通す話なので、経緯を確認する。開発が進んで一時水が出たことが考えられる。キトラ国営公園、村の近隣公園の工事をやっている。調整池は計画にあるが、ただ工事中が弱い状態で、河川の断面の決定について、大和川の流域は10分の1断面で工事をしないといけないことになっている。調整池を作るようなきちんとした開発をしていただく方がいい。大規模空閑地がのこっているところについて、その趣旨を盛り込んだ予算要求をしているところです。(村長)

回答右折の件については、桜井土木事務所が用地交渉にあたってもらっているが、セブンイレブンの南側の用地が買えていない。用地買収が難航しているためです。(地域づくり課長)

生活環境整備

質問真弓イタガイトの高取高校通学路は、駅から高取高校生が橋を渡って通学するが高取高校の方へ行くが、かなり危ない。要望もしたが、一向に整備されない。
地窪にも老人が多いが、村営バスがはいれない。小さい車でも大字へ入ってもらって村営バスに乗せるとか対策を考えてほしい。
以前ローソンがあった所の信号がかなり長く待たないといけない。(地ノ窪大字:男性)

 

回答高取高校の話は、高校は県立、橋、道路は村、川は県、通学路は教育委員会であり、今の議論は教育委員会も含めて議論しておかないといけないです。
村営バスについては村全体の話になるが、今の仕組みが効率的と説明を受けているが、検討はさせていただきます。
警察に事情を聞いてみます。(村長)

農商工連携

質問観光客が減っているが、明日香に魅力がない。宿泊施設がない。食べるところがない。土産、特産品がない。特産品に取り組んだが、村からのフォローがない。農家も生産意欲がわかない。村として力を入れてほしい。各地域に特産品を作ることもやってほしい。(真弓大字:男性)

 

回答消費者の目で見ることが大切。食べる所は外に対し発信力のある店ができマップも商工会が作成された。泊まる所も欠けているところは、村内のどこに何があるか、総括したものがない。
ブランド品を販路開発していかないといけないというのは、その通りだと思いますが、買う側に魅力のないものはだめ。買う側の代表者の意見も聞きながら売れる内容にかえていかないといけない。明日香ブランドを売りだそうというときに、パッケージのデザインを今、大阪芸術大学の学生さんに考えてもらっている。そういう作業の平行的にやりながら、PRしていく。大阪だけでなく、日本全体、東京とかで売り出していかなければならないと思っています。 (村長)

景観

質問道路脇に汚い字で駐車場看板、○○農園とか掲げてあるがどうにかならないか。マップを作るとか、詳しい地図も作ったら良い。 (真弓大字:男性)

 

回答できるだけ皆さんといっしょにきれいにしていこうというのが原則であると思う。一方、法でコントロールできる部分がどこまでか、撤去まで強い権限でできるものがどこまでかということがある。大字景観計画を立ててきれいにしようというところまではできるが、取締も含めてやっていこうとなれば、良識の問題や、コンセンサスの問題もある。また、まるごと博物館づくりの一環で、アイホン等のナビシステムを入れて場所を検索できるようにする方法もある。これから考えていきたい。 (村長)

その他

質問地ノ窪は戸籍上は真弓であるが、総代もいる。先般イノシシの柵の工事の件で、村よりの通達が真弓の総代にはあったが、地ノ窪の総代には来ていなかった。相応の取り扱いをしていただきたい。 (地ノ窪大字:男性)

 


回答所有者が違う大字の方がはいっておられると、うまく伝わらないこともあるかもしれない。気をつけないといけないです。(村長)


回答総代に十分調整をして実施させてもらっている。 (地域づくり課長)


その他

質問前村長の時にも、越の踏切の問題、豊年橋の信号機のこと、色んな事をお願いなり要望はしてきましたが、経過・結果というものがありません。
中には実現できないものも有るかも知れませんが、そうした事を、結果返しをして頂きたい。(越大字:男性)

 

回答このような車座集会は、実際にやりとりしたことを実現しましょう、そのかわり温かい目でみてきださいね、という意味でこういう形態にしてホームページにのせている。
1年後に又やりたいがそのときに実現したものもあれば、まだのものもあると思います。(村長)

その他のご意見 (時間内にいただくことができなかったご意見)
  • 越、真弓、地の窪の3大字においては、村のインフラ事業から置き去りにされている。特に道路に関しては幅が狭く、大型車が通行できない状況です。
    これでは、世帯数も増えるはずもなく、空閑地も調整区域が多く、開発もできません。土地の有効利用ができるよう考えていただきたいです。(越大字:男性)
  • 国民の総医療費は、2010年では38兆円であり、2025年には65兆円に達するとされている。予防に回せばその1/6で済むとの専門家の説がある。病気を未然に防ぐ対策は既に明日香村政でも種々実施されているが、更に充実して全村民に対して、病気予防医学、健康講座、勉強、研修会などを開催してほしい。西洋医学、東洋医学、食事道、更に最近五大疾患に加わったメンタルヘルスも含めて、総合的な研修勉強会も開催していただきたい。 (真弓大字:男性)
  • 飛鳥京観光協会誌は、毎月の広報紙に含んでみてはどうか。
  • 真弓鑵子塚古墳と牽牛子塚古墳の中間地点にトイレが必要だと思います。女性のハイキングをされる方が困っておられます。(真弓大字:男性)
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