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明日香座 第5回開催

【明日香座とは・・・】

村民みなさんと村長・役場職員が車座になって話し合い、ご意見やご提案を頂き、村政に反映し、皆さんと協働で村づくりを進めるための集会を『明日香座』と称して開催させて頂くものです。

 

第5回開催

日時:平成24年 3月18日(日) 午後7時から午後9時
場所:中央公民館別館(旧阪合幼稚園)
件名:明日香座
出席者

  • 村民33名
    南平田大字(14名)、檜前緑ヶ丘大字(10名)、檜前緑台大字(9名)
  • 村6名
    森川村長、福井地域振興室長、西川地域づくり課長補佐、脇田企画政策課長、上田企画政策課長補佐、米田調整員

 

質疑応答

生活環境整備

質問学力や体力について明日香村はあまり良くない。地域型総合スポーツクラブもやっていただけるわけですが、公園に遊具がない。親子で楽しく遊べる公園を作っていただきたい。また、その遊具には明るい色を使っていただきたい。(緑ヶ丘:男性)

 

回答明日香幼稚園はオープンな感じ。その南にある多目的広場の活用について、幼稚園からも提案をいただいた。今まで児童のための遊具のあった公園が、お年寄りが多くなる中で、近隣公園という形にかわってきた一方、子どもが遊ぶ所がなくなってきた。子どもの体力をあげるために学校で過ごす時間を長くし、スポーツをして体力をあげるのも一つ。遊具の色は、そういう意見もあるんだなと思いました。(村長)

 

質問国道169号線の吉野から来る場合、緑ヶ丘大字の入口の信号を見落とされる場合がよくある。信号機への工夫をご検討いただきたい。また、飛鳥駅前の交差点を右折する車が多く、直進車までが渋滞することが多いので、ご検討いただきたい。(緑ヶ丘:男性)

 

回答現場を確認し、検討します。(村長)


 

質問飛鳥駅から高取高校方面の高取川は、ゴミがたくさんで改善していただきたい。野口大字への入口の交差点は危険すぎて今まで事故がないのが不思議なくらいです。(緑ヶ丘:男性)

 

回答高取川の話は第4回の車座でも出ており、洪水などで危なくないのかなど調べる予定をしております。(村長)

 

観光・農商工連携

質問今年は日本最古の歴史書「古事記」が編纂されて1300年になる。県では、その古事記に由来されているウォーキングなどの観光イベントが企画され、明日香村でも1300年を記念したイベントが企画されているのか。(緑ヶ丘:男性)


回答日本国内でも5~6県が積極的に取り上げられています。特に島根県が熱心。奈良県においても冊子を作成したりと、熱心に取り組んでいます。県と共に村としても古事記に関するイベントを進めていきたい。(村長)


回答県は、10月末の土曜日曜をメインの週として、橿原市を会場に開催する予定で、近隣でもあるため明日香村としても参加していく予定です。また、直接古事記などとは関係はないですが、6月には講演会とウォークを合わせたイベントも計画しており、商工会、地域振興公社、観光協会などと協力しながら盛り上げていきたいと考えております。(地域振興室長)

 

質問史跡の道標など英語表記の適正化をし、外国の方にもわかりやすい表記にしていただきたい。(南平田:男性)


 

回答今後、専門家による指導のもと改善していきます。村では農家民宿に取り組んでいる。いろんなことを体験して明日香村を五感で感じて帰ってもらうというシステムです。昨年は50名、今年は200名を受け入れる予定。今後は、国内だけでなく、外国からもきてもらうようにしていきたいと考えています。こういった取り組みからも外国語表記も必要だと思っています。(村長)

景観

質問橿原市の道標は下に地図が書いてあり、わかりやすい。今後作り替えられる際にはぜひ参考にしていただきたい。また、明日香村景観条例ですが、パンフレットも作られているのですが、具体的にどうして景観を守っていくのかアバウトすぎてわかりにくい。明らかに違反をしている家が見受けられる場合はどんどん指導をしていく必要がある。(南平田:男性)

 

回答建築基準法で建物と工作物があり、歴史的風土保存地区、風致地区は、開発許可と連動しており、基本は建築確認の段階、その手前の開発許可で審査します。そこが一番強いです。具体的な景観計画は、この部分はこのようしようといったことを大字単位で決めており、今できているのは川原大字景観計画だけ。(村長)

 

質問景観計画の対象にならないもので、あきらかに景観を阻害しているものがある。例えば畑のコンテナは茶色などにしてきばつな色でなければいいです、といった説明があった。(南平田:男性)

 

回答工作物の一部として土地に定着しないものは強制的に撤去する根拠がなかなかありません。車の不法投棄をしているものは、不法投棄をした人に片付けていただかなくてはいけない。地域みんなで所有者に働きかけなければならないもの。(村長)

 

質問景観条例などで法的な規制をかけている以上、行政の責任として指導くらいはしてほしい。(南平田:男性)


 

回答県からも指導には行ってもらっている。(村長)


 

質問和の雰囲気でやればよいが、車の売店や敷地の中にカラフルなプレハブなどで営業するのはどうかとも思う。(緑ヶ丘:男性)

 

質問奥飛鳥文化的景観の指定を受けているが、受ける前から調整池の整備をやっている。景観を維持するために指定されたところに、川幅をどんどん広くして、景観を破壊しているように思う。奥飛鳥の文化的景観の認定をしたという文部科学省が現場を見ているのかとも思う。(南平田:男性)

 

回答調整池の工事は、流域や治水全体の工事であり、大和川に流れる河川の水を、コントロールするためにダムを造ろうとしたが、調整池に変わりました。調整池をつくるだけでは地域を壊してしまうということで、遊歩道をつくったり、地域活性化を考えるための神奈備の郷実行委員会をたちあげて、地域づくりと河川整備をすることになった。用地買収に時間がかかり、今に至っても工事をしているところです。(村長)

防災

質問自主防災組織を作り、住民に避難場所などの周知を図る必要がある。広報紙などを通してシリーズで防災について掲載していただき、知識を高めるようにしてほしい。(南平田:男性)

 

回答防災意識が若干弱いように感じています。自主防災組織は村で30%であり、ただ組織を作るだけでなく、いざとなった時にどうするのかを役場としても簡単にわかりやすくお知らせる必要があり、地域単位でする必要もあるとも考えます。平成24年度は防災の仕組みを確立したいと思います。明日香村でもホームページ及び広報紙などで各家庭に配布できるものを作成していきます。(村長)

質問防災については、自治会単位ですることもできるが、知識のある人が指導することが必要で、リーダーシップのとれる方も必要だと思う。(緑ヶ丘:男性)

 

回答消防署から来てもらっています。地域的にはリーダー制というか調整役をやってもらう方も必要で、県内では西大和ニュータウンが活発な活動をされていて、視察などをして学習してもらうのも一つと思います。(村長)


質問自主防災組織も村からのフォローがないため、検証ができていない状態です。少しでもアドバイスをいただき活動していくべきと考えている。(緑ヶ丘:男性)

 

回答東海南海地震では、奈良県の周辺府県が大変な被害を受けると予想されることから、救援が奈良までこない状況も予測され、そのためにも具体的な地震などを想定した防災組織なども充実していかねばならないと考えています。(村長)

教育関係

質問明日香村に住んでいる子どもは、本当に明日香村が好きな子どもたちが多く、また、明日香村には地域のつながりという素晴らしさがあり、明日香村の子どもたちには名前を呼び捨てにできるというのも地域の特性であるとも思います。また、その地域の中の高齢者の方の存在や高齢者の方の知識も大事にするべきであるとも思います。大人もスポーツできるグラウンドを作っていただき、スポーツを通して、コミュニティもできるという利点もあると思う。ぜひスポーツ振興をやっていただき、遊休農地の利活用でぜひ駐車場なども作っていただきたいとも思います。(緑台:男性)

その他

質問100歳の表彰を考えていただきたい。国と県からは表彰状をいただいたが、村にはなくて、ぜひとも考えていただきたい。(南平田:男性)

 

回答以前100歳になれば100万円をお祝い金としてお渡ししておりましたが、行財政改革で取りやめたという現状です。現在は、88歳の米寿を対象にしていますが、以前は95歳以上の方々も村長が訪問しお祝いをさせていただいていました。今後、100歳の方につきましても、長寿を祝うという視点から検討させていただきたいと思います。(企画政策課長)

 

質問職員の接遇もよくなってきておりますが、講習などを更に行っていただきたい。
住民票や印鑑証明など車に乗れない方たちのために、飛鳥駅前総合案内所で住基カードがあれば出るようなシステムをしてほしい。(緑台:男性)

 

回答職員の接遇は、まずあいさつをしましょうと言っております。更に接遇の講習を行っていきます。住基カードの件は、検討させていただきます。(村長)

 

質問昨年の震災から、放射線量についてナーバスになっている。関西にも原子炉があるため、万が一大災害が起こった場合に備え、農産物への影響も鑑み、事前日常的な放射線量をはかる必要があるのでは。(緑ヶ丘:男性)

 

質問今日の資料に「夢ある明日香」と書かれているが、その若者をいかにして定着させていくかという問題でもあると思う。秋田県能代市は林業のまちでありましたが、現在は林業がすたれて一時の1/10になっている。世界でたったひとつの木材の研究所を作り、秋田県立大学の一研究所にしました。全国の大学から学生が集まり、町が明るくなり、足腰が強くなっていきました。若者を育てよう、若者にきてもらおうというところから、大学を作って全寮制にするという方法も一つの方法だと思います。(南平田大字:男性)

 

質問明日香村に住んでいる子どもたちは明日香村のことがすごく好きで、できればずっと明日香村にいたいと思っている子どもたちも多い。大学との連携事業の中に明日香村の子どもたちも含めて参加させていただきければと思います。
明日香村で何かをしたいなあと思っているが、何をどうすればよいのかとも思っているようなので、そういった機会も作っていただきたいです。
車座ですが、女性の参加が少なく、参加しづらい状況です。女性だけの車座を開催していただき、女性の視点も参考にしていただきたいです。(緑台:女性)

 

回答明日香村が好きだけど明日香村を出て行く若者が多く、どういった球を投げていけばよいか、いい知恵を教えていただきたい。明日香商工会青年部の若者たちとも会合を持っており、明日香村にも熱く語ってくれる若者もたくさんいるんだなとも思っています。(村長)

その他のご意見 (時間内にいただくことができなかったご意見)
  • 鉄棒のある公園が少ないので練習ができないと言う人が多い。また子ども用だけでなく、大人も運動のできる遊具のある公園が必要です。
  • 親子連れで遊べる場所を聞かれますが、案内できる場所がないのが現状です。子育て世帯が安心して遊べる公園を設置していただきたい。
  • お食事処は増えてきていますが、予約しないと食事できないところがほとんどです。気軽に入れる食事処がもう少し増えてくればいいと思う。
  • 村内に引っ越ししてくる友人が大字への入金が高く、大字により差が大きいようで数十万のところもある。統一できないでしょうか。
  • 明日香村の公園は明日香村民からするとイベント会場程度のように思う。もっと大きく遊べる公園があれば明日香村のランドマークにもなると思う。
  • 明日香村の方向性を示す、また、明日香村のブランド力強化についての勉強会を開催してほしい。
  • 団塊ジュニア世代がなぜこんなに多く出て行くのか分析をしていただきたい。
  • 全国的に離婚も多いとは思うが、女性や子どもの生きづらさや意見をぜひ聞いてほしい。
  • 子育て支援もやっていただいているが、子どもを増やすためには医療費助成を明日香村独自の範囲まで拡げるなど独自性をだしてほしい。子どもを持つ世代は市町村の支援をよく見ており、それで居住地を選ぶこともある。
  • 県立万葉文化館と犬養万葉記念館の展示物などで重複している部分がたくさんある。犬養万葉記念館では図書を閲覧するのは入館料が必要になるため、万葉文化館のように無料で図書の閲覧ができるようにするべきである。犬養万葉記念館は明日香村の功労者の犬養氏の施設だが、いつまでも赤字を続けるのも考えもので、外向き(観光客)でなく、村民のための施設であってほしい。
  • まず、目に見えて成果が確認できることから始めるべきで、近隣地区(桜井市、橿原市、高取町)との違いがわかることから始めればどうか。例えば、広告、色彩などの厳しい規制あるいは最良の方法の指導など。これら他との区別化できることから第一歩とし、他の地域の人から強い感心や意識を持たれることから改革改善の方向が見える。各世代から見て興味ある課題を見つけるべきで、現状の明日香村はベッドタウンでもなければ、商業中心地域でもなく、特徴ある農業生産地域でもない。問題解決のため、一度、村外からの観点で問題点を解析してみてはどうか。
  • 河川の改修をするときは、コンクリート等で固めないで、自然の堤防または石積みとし、小魚、ホタルなどが住めるような川に、また川へ降りて、川遊びができるよう、階段をつけるようにしていただきたい。
  • 土地を開発する時は、本来自生していた植物(野草)をできるだけ残し、自然をこわさないようにしていただきたい。


※ご意見・提案を「村HP」・「広報あすか」で個人情報を伏せて公表する旨を周知し終了。

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