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明日香座 平成25年度 第3回開催

【明日香座とは・・・】

村民みなさんと村長・役場職員が車座になって話し合い、ご意見やご提案を頂き、村政に反映し、皆さんと協働で村づくりを進めるための集会を『明日香座』と称して開催させて頂くものです。

 

第3回開催

日時:平成25年 3月17日(日) 午後7時から午後9時
場所:下平田集会所
件名:明日香座
出席者

  • 村民23名
    下平田大字(19名)、中平田大字(4名)
  • 村8名
    森川村長、福田副村長、田中教育長、脇田企画政策課長、
    関本企画政策課長補佐、豊田住民課長補佐、薮田調整員、北村主査

 

質疑応答

人口定住施策

質問人口・景観の観点から、市街化区域で土地区画整備を急ぎ推進してもらう必要があります。また、空き屋バンク制度について、村内の旧家は古く大きいものが多いです。市街化調整区域の賃貸の場合、貸し手が高額な修理費を負担しながらも、その大きな家を安く貸し出すしかありません。しかしこれでは割りが合わないので、市街化調整区域でも土地を分割し、それぞれに建物を建てれば、賃貸がしやすくなり人口流入になるのではないでしょうか。(下平田 男性)

 

回答村内に空き家がたくさんあるし、登録希望も200件以上あるが、実際登録されているのは数件しかありません。その大きな理由は改修費。現在、金銭面を含めて行政がより踏み込んだ対応ができないか方法を探しています。市街化区域で、住宅が建たない理由として建設費用の問題があります。今の最低敷地面積よりも小さな住宅を建てることができないか、制度設計の見直しをしたいです。別の手段として、公有地を使う方法も考えたいです。(村長)

生活環境整備

質問6~7年前から依頼していますが、鬼の俎・鬼の雪隠の周辺の道路は車が一台通れる程度なのに、崩れた道路の上をレンタサイクルで通っています。また立派な駐輪場を作っても、自転車を田んぼの土手に立てかけられるなどして農作業がまともにできません。農作業をしなければ農地が荒れ景観が悪くなります。それなのに、予算がないと言われ整備してもらえません。 (下平田 男性)

 

回答事実確認をします。(村長)

 

 

農業

質問遊休地の増大についての今後の対策、特に山間部については高齢化が急速に進みます。その過程において、対策を急がねばなりません。(下平田 男性)

 

教育

質問村内における子供の出生率が年々減ってきています。今後も減ると考えられますが、村内に小中学校を存続させるために必要な人数はどの位なのか、文部科学省の方針を知りたいです。そして、一貫教育とは将来的にどういったものを考えていますか。また、もし幼稚園・小中の学生数が存続できる人数を下回った場合、どうなりますか。(下平田 男性)

 

回答現在、1学年が8人未満(※正しくは2学年の合計が14人以下、1年生を含む場合は6人以下)になると複式学級になります。そうならないためにも、子育て世代に明日香村に帰ってきてもらえるようにする。一貫教育のテーマとして、村を教育面で魅力的なものにするというものがあります。例えば幼稚園から中学校3年まで、英会話ができるようになる事を目標とした授業を行っています。その取り組みを始めて3年ですが、徐々に高校入試でヒヤリングができる学生が増えているように感じます。また、平成25年から国語力を養う取り組みを始めています。村出身の子が明日香村を好きになり、その明日香村を語ることができ、明日香村で子育てをしたいと思えるようにカリキュラムを組んでいきます。加えて去年の秋から挨拶運動を始めますた。当初自分から挨拶できる子供は4割くらいであったが、最近は8割くらいになりました。挨拶から生まれた人のつながりを通して、地域全体の教育力を高めていきたいです。また、地域全体で子育てをするため、「明日香村学校・地域コミュニティー」を立ち上げ、現在40名前後の方々が名乗りを上げてくださっています。畑作業を教えてもらったり、家庭科の実習時間に来ていただくなどしています。(教育長)

 

質問学生数が少ないため、運動部の部活動を通して集団活動を培うことができません。また学校の部活の種類が少ない。やりたいスポーツができないというのは、問題があるのではないでしょうか。(下平田 男性)

 

 

回答問題の対策として、「総合型地域スポーツクラブ」を立ち上げました。小学校1年生から中学3年生までが一緒に同じスポーツに取り組むことで、異なる年代の子供たちが一緒に遊ぶことにもつながります。(教育長)

 

 

回答子どもが減少し、選択肢が学校の統合しか無い状況になった場合、「縦」に、つまり幼小中を村内で統合する。他市町村との統合は最終手段として当分は考えません。まずは明日香村内で運営していきます。(村長)

 

観光


質問「明日香」のブランド力は高いです。あすかルビー以外にも、もっと特産品を作って発信していくべきではないですか。また村内の案内標識について。あまり有名ではない人物関連の遺跡の場合、一般人にもわかるように有名人と絡めて説明をするべきではないですか。例えば、欽明天皇について、聖徳太子と絡めて説明するなど。(下平田 男性)

 

回答案内板について、明日香村内の施設は、国営公園・県管轄・村関係に分かれています。国営は予算が多いが、国営公園内にしか適用できません。工夫はしているが、細かいことは難しい。ただ、様々な看板が統一感無く配置されているのは見直していきます。ブランド化については、村民・村外の人の力を合わせて、埋もれている・見過ごしていた商品化できるものを探します。(村長)

 

質問現在の明日香村は古代史・考古学をPRに使っていますが、その他にも近世・近代史や民俗史などでも他の地域にない魅力があります。それも使うことはできませんか。(下平田 男性)

 

 

回答村内には江戸時代から続いている自然と共生してきた生活、東京や大阪とは異なる生活様式が残存しています。これを利用したいと考えていますが、その見せ方がわからない。国の始まりとしての飛鳥は全国から応援をいただいていますが、明日香村住民として近現代の民俗史・歴史を大事にしたいという気持ちも大切にしたいです。(村長)

地域活性化

質問橘寺の由来は、不老不死の果物・橘の実をこの地に植えたことから始まります。明日香村が日本の橘の発祥の地であり、それなのに、この明日香村ではあまり重視されていないように感じます。もっと明日香村でPRしていくべきではないでしょうか。(下平田 男性)

 

回答以前調べたことがあるが、村内でもたくさん橘が植えられている。発祥の地として本格的に売り出していきたいです。今後もこういった情報を提供してほしいです。(村長)

 

その他

質問IT産業が進んでいるので、政府のサーバー施設のようなものを村内に誘致するなどして、政府の一部をもってくることで、現実の社会の役割を果たしていけるような地域になると思うのですが。(下平田 男性)

 

 

回答歴史文化に強い明日香村であるから、文化庁との距離感はもっと近くてもいいと思います。藤原にある奈良文化財研究所の一部にもっと力を入れてもらえるよう、政府に働きかけをするなどしたいです。(村長)

 

 

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