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明日香座 平成25年度 第7回開催

【明日香座とは・・・】

村民みなさんと村長・役場職員が車座になって話し合い、ご意見やご提案を頂き、村政に反映し、皆さんと協働で村づくりを進めるための集会を『明日香座』と称して開催させて頂くものです。

 

第7回開催

日時:平成25年 6月23日(日) 午後7時から午後9時
場所:中央公民館
件名:明日香座
出席者

  • 村民27名
    橘大字(10名)、立部大字(6名)、野口大字(4名)、川原大字(7名)
  • 村9名
    森川村長、福田副村長、田中教育長、脇田企画政策課長、
    阪口企画政策課長補佐、西川主任調整員、梅本主任調整員、 浦野調整員、
    北村調整員

 

質疑応答

人口定住施策

質問若者の定住を増やそうとするには、もっと若い農業就労者が作業出来るような、美化を守った環境というものを考えていただきたいです。(立部 男性)

 

 

回答中長期を見据えて本気で事業を考えなさいという提案だと受け止めます。行政は、目の前にある地域の課題に取り組まなければいけないですが、中長期的な事業も行政の仕事で、駐車場問題で住民生活に支障が出ているならば解消しなければいけません。(村長)

 

質問空き家バンク制度について、具体的にどのように取り組んでいるのですか。(立部 男性)

 

 

 

回答具体的な取り組みとして、村にある空き家の調査を行い、現在約100件の空き家を確認し、その所有者に対して空き家バンクへの登録をお願いしています。村外から明日香村に住みたいという方が約250名登録されており、物件を仲介という形で紹介しています。しかし、貸し手が非常に少なく現在10件程度、支援策として、仲介手数料の補助や簡単な改修費用の補助をしています。また、空き家だけではなく、土地のバンク制度もあります。土地を売りたい方も登録していただければ、譲渡所得に対しての一部補助等、様々な支援策を盛り込みながら空き家バンク制度を動かしています。(企画政策課長)

 

質問空き家を放置しておくと火災等の心配があります。村として空き家の管理はどのようにしているのですか。(立部 男性)

 

 

回答全国でも空き家が非常に問題になっており、条例により行政が放置空き家を取り壊したりしているところもある様子です。集落内に朽ち果てて倒れかけているから何とかならないのかという相談もありますが、現状ではその所有者に、空き家バンク制度に登録をお願いすることでの対応が中心となっています。(企画政策課長)

生活環境整備

質問インターネット環境について、川原の県道の南側は光ファイバーが来ていますが、北側は来ていません。NTTに確認したところ、北側に光ファイバーを導入する予定はないとのことです。その原因は何ですか。(川原 男性)

 

回答最大の要因は電線の地中化ではなく、木柱に光ファイバーをのせることができないことです。インターネット環境に関する要望はたくさん届いています。インターネットに接続できなければ情報を得にくく、産業を興すことが難しいです。現在村内には400本前後の木柱があり、木柱の鋼柱化と並行して光ファイバーの工事可能な場所は工事を進めて、徐々にエリアを拡張してもらう予定です。今電柱がない場所や効率的でない場所をどうするのかを今後詰めていきます。(村長)

 

質問橘大字の周遊歩道が、穴だらけになっており補修してほしいです。(橘 男性)

 

 

 

回答周遊歩道は、主に人と自転車を対象としているため舗装が薄く、傷みが早いものと考えられます。痛んでいる箇所を確認して対応していきます。(村長)

 

 

質問橘大字には小学校や健康福祉センターがあるため、授業参観日等には、車を周辺の村道等に停めているので駐車場の整備をしてほしいです。(橘 男性)

 

 

回答駐車場不足は健康福祉センターができる当時から課題でありました。小学校、中央公民館などの文化施設が集中していますが、有効な駐車場対策が講じられてきませんでした。新たな駐車場を整備するなど様々な対策を検討していきます。(企画政策課長)

 

回答公民館だけの事業でも、参加者が多いときは公民館の駐車場や公民館前の道路だけでは足りずに小学校周辺まで路上駐車が続きます。幼稚園の参観日には、健康福祉センター横の道に車が駐車されます。現状が厳しいことは認識しています。(教育長)

 

質問道路の片側駐車は問題ありませんが、多いときは両側に停めています。その対策の1つとして、幼稚園や小学校のイベントでは、子どもたちの父兄に交通整備係になってもらい、田畑の入口を避け駐車してもらうよう誘導してもらってはどうですか。(橘 男性)

防災

質問村は地滑りの想定される場所を把握しているのですか。(川原 男性)

 

 

 

回答地滑りのハザードマップ作成者は桜井土木事務所です。今のところ奈良県下のマップができましたが使いづらいため、再考を依頼しています。(村長)

 

 

質問中学校が広域避難所になっていますが、物品倉庫の解錠など、どういう手順で使えるようになりますか。(野口 男性)

 

 

回答実体験として県職員の時、震度5の地震が起きて集合しましたが、備蓄している倉庫の鍵が見つかりませんでした。避難所開設運営マニュアルを作る必要があります。中学校の広域避難所の看板については、場所がわからないという意見がでたため最近設置しました。(村長)

 

質問明日香村のどこに断層があって、どういう危険があるかということを、防災マップ等で示されていますか。(川原 男性)

 

 

回答現在、奈良県が地域防災計画の見直しが行われています。国の東南海地震の被害想定規模が大幅に改訂され、危険度が増しました。奈良県下で起きる地震被害想定も大きくなると予想されます。その新基準を基に、村の計画を練り直します。地震が今後30年間で起こりうる確率は50%を超えています。地域防災計画は想定しうる最も被害の大きい地震を前提に策定されます。明日香村周辺であれば奈良盆地東縁断層帯地震です。1万年以上前に起きた地震の断層面が東大寺の山手側に現存していますが、上下動が3メートルくらいあります。この地震は震度7が想定されるため、それを前提に計画を立て直す必要があります。ただ、奈良盆地東縁断層地震は1万年に1回の確率といわれていることから、確率が高い東南海地震対策を先に行う必要があります。東南海地震を前提とした防災対策は、今県が策定している報告書を待って、来年協議していこうと考えています。防災は地震だけではなく、明日香村では地滑りが頻繁に起こります。実際、最近死者が出た災害は地滑りであります。地震のハザードマップが取り上げられることが多いですが、地滑り・洪水・地震など様々なハザードマップがあります。災害が起きたときのために、防火水槽や避難所の運営マニュアルの整備や自主防災組織率を高めることが必要です。これらが揃った段階で、全住民で訓練ができるようになります。今後、災害が起きると想定される場所・想定される被害について行政サイドで整理をしていきます。(村長)

 

質問橘大字の池の端にあるスピーカーはサイレンが流れないのではないですか。1日に2回火災があった日、午前中は稲渕でサイレンを聞きました。午後の火災はサイレンで橘だとわかり橘に帰ってきましたが、橘の住民はサイレンが聞こえず消防車が走っているのを見て火災を知ったと言っていました。橘大字でもサイレンがなるようにしてほしいです。(橘 男性)

 

質問家庭の防災無線が鳴らない件について総務課へ連絡したところ、業者に確認し改善するという話でしたが、未だ対応されていません。また、電池交換時に無線が入らないと言ったのに、未だ修理に来てくれません。(橘 男性)

 

回答防災関連は、担当課が迅速に対応しきれていません。もっと早く対応します。(村長)

 

 

観光


質問観光客の多い日は、橘から石舞台に通じている遊歩道や、橘大字の中を観光客の自転車や通行人が入り乱れて通行されています。もう少し何とかならないですか。(橘 男性)

 

 

回答明日香村は外から来られる方々を受け入れざるを得ませんし、来てくれるなということはありえません。また、今回あすかナビを導入し、自転車交通と歩行者交通を誘導するルートをかえているケースもあります。自転車と歩行者は分類して考えないといけない時期に来ていると思っています。(村長)

教育

質問小学校の授業参観日は、車を運動場に停めさせることはできませんか。(野口 男性)

 

 

 

回答授業参観は1つの施設に偏らないように、教室で行う授業、体育館で行う授業、運動場を使う授業など工夫しています。そのため、運動場に車を入れることは難しいです。日曜日など授業がない日で、野球やサッカーなどの利用がない日のイベントであれば、運動場に駐車可能な時もあります。(教育長)

 

回答例えば入学式・卒業式・バレーボール大会の時は、運動場に車を入れていました。運動場に駐車すること自体ダメな市町村もありますので、明日香村は融通が利いている方ではあります。(村長)

 

 

質問駐車場を拡張するのではなく、別の集合場所からシャトルバスで移動するとか、大字で乗り合わせて来てもらうようにするとかできませんか。(野口 男性)

 

 

回答パーク・アンド・ライドは渋滞を緩和できるほど効率的な方法ではありません。やはり警察に交通整理をしてもらい、駐車可能台数を決めてコントロールすることや、野口駐車場に誘導するなど対策をとる必要があります。また大字で乗り合わせてきてもらうことも1つの有効な案ではありますが、子どもが少ない大字では有効性が少ないです。(村長)

雇用・企業誘致

質問雇用の問題について、農業だけでは苦しいので1つの案ですが、アジアとか中近東のように、村も経済特区等を設けて企業を誘致しないと、これからも若年の人は戻ってこないのではないですか。(立部 男性)

 

 

回答雇用のことで実際に見えにくいというのは、言われるとおりです。村長をさせていただいている1年半の中で、チャレンジショップが具体的にみえる最初の事例です。もう一つは、各家庭で受け入れしていただく教育旅行です。少しお金が回る仕組みとしてできました。特区制度の提案ですが、明日香法自体が特区と言えます。市街化調整区域だと何もできませんが、都市計画法第34条11号により、緩和する作業も並行してやっています。例えば、景観を担保するかわりに、川原地区に関しては県道沿いに家が建ちつつあります。工場誘致について、明日香村はどうしても建築単価が高くつくので、やはり安いところにいってしまいます。3月議会において税制の減免措置や助成制度を通していただきましたが、これらを用意しても来ない状況です。また、福祉的な施設や教育的な施設でも税収がないので誘致はどうかという話はありますが、村民の雇用が望める施設であれば誘致の価値はあると思っています。(村長)

その他

質問健康福祉センターのお風呂の利用者は、ほとんど村外の方であり、駐車場問題もありますので、社会福祉協議会の事業のあり方を考えて、主にお風呂にするのか、それとも介護にするのかを一度考え直してみてはどうですか。(橘 男性) 

 

回答お風呂の経営からいくと、人がたくさん来ないとあの規模の価値がありません。しかし現状では利用客の約8割が村外の方です。できるだけ村内の方を優先的に利用してもらえるように、また、効率的、効果的に使えるように作業をしています。健康福祉センター「たちばな」は社会福祉協議会の拠点でもあります。村民の社会福祉の向上に対する役割を大きくしようと整理をしています。(村長)

 

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