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明日香座 平成26年度 第2回開催

【明日香座とは・・・】

村民みなさんと村長・役場職員が車座になって話し合い、ご意見やご提案を頂き、村政に反映し、皆さんと協働で村づくりを進めるための集会を『明日香座』と称して開催させて頂くものです。

 

第2回開催

日時:平成26年 4月13日(日) 午後7時から午後9時
場所:中央公民館別館(旧阪合幼稚園)
件名:明日香座
出席者

  • 村民23名
    阿部山大字(9名)、栗原大字(6名)、大根田大字(4名)、上平田大字(4名)
  • 村9名
    森川村長、福田副村長、田中教育長、藤田企画政策課長、
    福井地域づくり課長、小嶌地域づくり(ライフライン)課長、
    関本健康づくり課長補佐、米田企画政策課長補佐、小野主任主事

 

質疑応答

人口定住施策

質問県による古都買い上げ地が増え続けているが、農地法上、「農地」の扱いができないことが納得できない。そのような古都買い上げ地を、今後どのように利用していくのか、具体的な考えをお聞きしたい。
(上平田 男性)

 

回答古都買い上げ地は県の行政財産であり、その時点で奈良県としては、現状は農地であるが農地でないという制度的な認識がなされている。土地の利活用については、20年以上、国・県・村の3者でずっと議論してきており、誰が責任を持って維持管理するのか、そのための経費をどこが見るのか、という点が問題として残っている。奈良県計画である「明日香村整備計画」の抜本的な議論をする時期が平成32年に迎えるため、その機会にしっかりと議論していきたい。
(村長)

 

質問空き家バンクの充実化について、登録物件数が少ないのは、所有者側に制度についての認知が不十分なことも起因すると思うので、所有者側の負担を少なくする方法もあるということが周知されていれば、登録物件も増えると思う。例えば、ホームページ上でQ&Aのようなページを作ることも有効だと思う。
(栗原 男性)

 

回答空き家バンク登録件数の増加に向けた取り組みとしては、様々な要因(相続問題等)に対して、きめ細やかなアプローチをしていきたいと考えている。空き家バンク制度の周知としては、今年以降の固定資産税の納税通知書を配布させていただく時に、古民家や空き家の有効利用を呼びかける文書を同封することを予定している。
         (企画政策課長)

生活環境整備

質問集落内の道路整備について、早急に対応していただきたい。行政として実態把握のための調査はしているのか、また住民から出されている要望書に対してはどのように対応しているのか。
(大根田 男性)

 

回答平成25年度には職員による現地確認及び路線調査を実施している。それを踏まえて、平成26年度以降に改修整備を進めていく予定。要望については、非常に膨大な数となっており、対応には一定の時間を要する現状となっている。今年度については、地域の元気臨時交付金の財源を活用し、改修整備等を進める予定。
(地域づくり課長)

 

質問生活環境として、また、就労の視点からも、全村・全戸のブロードバンド化を一刻も早くお願いしたい。
(栗原 男性)

 

 

回答ブロードバンド化に関しては、NTT・関西電力と連携し、3年ぐらいを目途に通信環境の向上を進めている。
(村長)

 

質問村内各地に無線LANスポットのようなものは設けられないか。海外からの観光客も気軽に情報を入手できると思う。
(栗原 男性)

 

回答無線LANスポットに関しては、実は平成25年度の予算で設置に向けて総務省に働きかけをしたが、実現していない。やはり、ベースがまず光ケーブルが入っていることが前提なので、その取り組みから進めたい。
(村長)

 

質問国営飛鳥歴史公園(石舞台地区)で犬のふんの始末ができていないのが目立つ。条例化など何か手立てはできないか。
(阿部山 男性)

 

回答犬のふんについては、近隣公園でも同様に問題となっている。これは基本的には村民の皆様あるいは来訪者の方々のマナーの問題。マナーの問題を条例化するのは、「誰が見つけて、取り締まるのか」という話になり難しいところがある。それよりは、まずは地域をよりよくするためにお互いの認識を重ね、看板や広報での呼びかけをしながら働きかけをする、ということが最低限やるべきことだと思っている。
         (村長)

 

質問大字内で圃場整備が始まっており、完成後は、お互いに土地を出し合ってできた道を村に移管される形になると思うが、その後の舗装や災害時の補修に関しては負担はどうなるのか。
(阿部山 男性)

 

回答村道認定部分については公共事業として対応するが、農道については、老朽化、また災害で壊れた時には地元の一部負担による復旧が一般的な状況。村道・農道の所在については、別途協議させて頂く。
(地域づくり課長)

景観


質問公共場所のプランターや植木が手入れされていないところがあり、もっと美しい環境でおもてなしをするという心配りが必要ではないか。
(阿部山 女性)

 

回答県道の植樹帯の管理については、複雑であった発注フローが、今年度から村からの発注に変更されたため、適切な時期に実施できると考えている。
(副村長)

文化財

 

質問発掘調査の現地説明会が各地で行われているが、資料の入手場所が文化財研究所(国)、橿原考古学研究所(県)、文化財課(村)と調査場所によりそれぞれ異なり、一括で入手できるような手だてはないか。
(阿部山 女性)

 

回答発掘調査場所が異なっても連携協力がとれるよう、県・国に働きかけている。資料の入手に関しては、各事業所の資料を村でとりまとめて提供できるよう、村文化財課と調整する。
(教育長)

質問 「にぎわいの街づくり」として、貴重な存在である岡大字の元藍染織館の家屋に対して、公費を投入する等の維持管理・活用できないか。
(上平田 男性)

 

回答個人所有のため、村としては、所有者と借りたい方の仲介や斡旋を行ってきた経緯はあるが、現時点では実を結んでいない。景観を維持しながら、起業を促進する取り組みを検討していきたい。
(企画政策課長)

 

回答元藍染織館跡のような家屋を個々でどのように維持・活用していくかに関しては、公費を投入する前に、今年度、まず建物の価値をしっかりと把握し、価値を見極めたうえで、維持・活用の方策を皆様と一緒に考えていきたい。
(村長)

商工

質問教育旅行(民泊)で明日香を案内する際、単に学術的な説明ではなく、歴史の一場面を、臨場感を持って説明できたら、興味を持って聞いてもらえると思う。
(阿部山 男性)

 

回答「大化の改新」など、史跡の中身の説明よりも場面の説明をした方が分かりやすい、というのは同感。バーチャルリアリティーを使って説明する手法や、案内標識自体を抜本的に見直すことを2年ぐらいかけて取り組んでいきたいと思っている。
(村長)

教育

質問小学校前で立哨していて、子供たちに挨拶をしても返ってこない場合もあり、挨拶運動の成果が上がっているのか疑問である。
(阿部山 男性)

 

回答挨拶運動に1年余り取り組み、子供たちから挨拶をする率は少しずつ上がってきているが、まだ途上だと思っている。ここで諦めず、まずは大人の方から声をかける、大人が挨拶の見本を見せる、ということから地域の方々にもぜひご協力をお願いしたいと思う。
(教育長)

農業

質問大字内にも新規就農の方がおられるが、その方々に対する営農指導など、県の普及員や農協の指導員だけでなく、村としても何か支援体制を考えられないか。
(栗原 男性)

 

回答新規就農者向けの支援体制については、今年度、地域振興公社で営農指導にたけた人材の採用を検討し始めている。どんな人材が必要か、地域の皆様からの意見を反映したい。
(村長)

その他

質問「明日香村検定」を実施するのはどうか。受験者は明日香村に興味のある方たちなので、ボランティア活動への参加など地域振興のための協力を呼びかけることもできると思う。
(大根田 男性)

 

回答古都飛鳥保存財団が、明日香の様々な歴史や出来事を検定する「飛鳥検定(飛鳥学冠位叙任試験)」を運営している。また、「飛鳥応援大使」という団体も組織化してくれており、応援大使の方々には、明日香の魅力の全国的な発信や、村内外で行う様々な事業にボランティアとしてお手伝いいただいている。
(企画政策課長)


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