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明日香座 平成26年度 第4回開催

【明日香座とは・・・】

村民みなさんと村長・役場職員が車座になって話し合い、ご意見やご提案を頂き、村政に反映し、皆さんと協働で村づくりを進めるための集会を『明日香座』と称して開催させて頂くものです。

 

第4回開催

日時:平成26年 6月 1日(日) 午後7時から午後9時
場所:中央公民館別館(旧阪合幼稚園)
件名:明日香座
出席者

  • 村民21名
    越大字(9名)、真弓大字(5名)、地ノ窪大字(7名)
  • 村9名
    森川村長、福田副村長、田中教育長、藤田企画政策課長、
    福井地域づくり課長、相原文化財課長補佐、米田企画政策課長補佐、重森

 

質疑応答

生活環境整備

質問雨が続くと、高取川や近隣の川が逆流・溢水する。家屋や田畑に被害が出るため、早めの対応をお願いする。
(真弓 男性)


 

回答川の問題は、毎年県に申し入れをしている。川幅の拡張が最も効果的だが、両側が道路のため難しい。検討している対応は、川底の土砂の除去、流入してくる間伐材の除去、堤防の嵩上げである。間伐材の除去は森林組合と、土砂問題と堤防は県と協議する。
(村長)

 

質問キトラ公園の工事で発生した大量の砂が高取川まで流れてくる。対応してほしい。
(真弓 男性)

 

 

回答工事業者に沈砂池の改良など対応を依頼する。
(村長)

 

 

質問高取川の川底に堆積した土砂に草が繁茂している。増水の原因となるため、定期的に除去してほしい。
(真弓 男性)


 

回答高取川の清掃は、管理者である県と協議する。清掃・草刈り・刈った草の除去を一度に行う必要がある。草が生える夏は台風などの問題があり、もう少し時間が欲しい。
(村長)

 

質問明日香村は観光地としては魅力があるが、住みづらい。観光の魅力だけでなく、居住地の魅力対策もしてほしい。
(地ノ窪 男性)


回答明日香村の子供たちが大人になって戻ってくる村づくりを目指している。空き家バンク登録者が200人以上いることから、明日香村への移住希望者は多く、魅力がないわけではない。
(村長)

 

質問地ノ窪橋の欄干の一部が壊れているので、修繕してほしい。
(地ノ窪 男性)

 

 

回答橋の修繕は高額な費用が必要となるため、国の補助金で行う。今年(26年度)設計、補助金申請、修繕着手というスケジュールを予定している。
(地域づくり課長)

 

質問地ノ窪橋は県立高取国際高校の学生の通学路となっているが、車の往来が多い。行政が高校と協議し、安全な通学路を整備することはできないか。
(地ノ窪 男性)

 

回答奈良県の教育委員会、河川管理者である奈良県、村道の管理者である村の三者で協議を行いたい。
(村長)

 

教育

質問挨拶運動をポイント制など成果が目に見える形にすると、子供たちの意欲も増すのではないか。また、横断旗を大量に導入してほしい。
(真弓 男性)

 

回答挨拶運動のポイント制は今後の参考にしたい。横断旗は担当部署に連絡する。
(村長)

 

人口施策

質問若者の流出・農業離れが続いている。定住者の減少、農業従事者の減少に歯止めをかけるため、若者と対話をする場を定期的に持つべきではないか。
(真弓 男性)

 

回答この明日香座に、若い世代が積極的に参加してほしい。
(村長)

 

 

質問定住対策として、風致規制を緩和すべきではないか。
(越 男性)

 

 

回答風致規制全体を緩和するのではなく、大きい一戸建てを連棟、シェアハウス、アパートのように利用できないか検討している。
(村長)

 

質問明日香村が直面している課題に人口減少と高齢化がある。今後どのような対策を行うのか。
(越 男性)

 

 

回答平成25年に行った住民アンケートで多くのご意見をいただいた。若い世代が流出する原因として、住居、仕事、利便性、地縁活動が上げられる。住居の問題は、若者向け家屋を議論している。要望が多いネット環境の整備は、順次進めている。光ケーブルの利用には、村内の木柱を鋼柱に変える必要がある。平成27年度中には村内各地で光ケーブルを利用できるようにしたい。若い世代が住みよい環境をひとつずつ整備していく。
         (村長)

 

質問明日香村は、都心から近い田舎である。大和八木からバスで関西国際空港、近鉄電車で飛鳥駅から天王寺や京都へ1時間以内で行くことができる。この利便性を定住促進のアピールに使うことはできないか。
(越 男性)

農業

質問生活するには農業収入だけでは足りず、村外でアルバイトをしている。農業に携わる時間が短く、事業拡大が見込めない。この状況で地域の地縁活動に時間を割くことは難しい。
(越 男性)


回答明日香村の地縁活動は景観保護活動の一環である。国の交付金「明日香村整備基金」の中から、4,000万円ほどが各大字の伝承芸能・景観保全などの活動費用に充当される。このような制度は他の市町村にはない。大字の活動は住民の参加によって成り立っているので、出来る範囲で参加してほしい。
(村長)

 

質問青年就農給付金を受けながら、足りない費用を村外のアルバイトで補填している。農業従事者が村内で草刈り、害獣駆除、他の農家の手伝いなどで収入を得る仕組みを作ってほしい。
(越 男性)

 

回答村内の草刈りや農家の手伝いなどのアルバイトは、地域振興公社や社会福祉協議会が対応している。また、農家民泊でも収入を得ることができる。1人泊めると1日あたり、5,000円~7,000円が受け入れ側に支払われる。1回に複数名泊めることも可能である。このように、村内でお金が回る仕組みが育ちつつある。
(村長)

 

質問何故、集落営農組織への支援がなくなったのか。
(地ノ窪 男性)

 


回答支援自体は中止していない。行政の支援は、費用支援から技術・販売先の紹介などへ移行した。
(地域づくり課長)

 

 

質問大字内で草刈りが出来なくなれば、交付金で人を雇用し草刈りを行うこともあり得るのか。
(越 男性)


 

回答あり得る。ただし、可能な限り地域の住民に行っていただきたい。
(村長)

 

観光

質問何故、まるごと体験ウォークは中止されたのか。
(地ノ窪 男性)

 

 

回答各大字の代表と話し合った結果、費用対効果の観点から中止となった。
(地域づくり課長)

 

その他

質問明日香座は住民が意見を述べるだけの一方通行な場に感じる。事後対応がないのであれば、行う意味はない。
(地ノ窪 男性)

 

回答平成24年度女性の明日香座で出された小学校のトイレの改修希望は、保護者の依頼で初めて気づき、すぐに対応した。抱えている問題は大字ごとに異なり、明日香座で言われて初めて気づくこともある。決して一方通行ではない。
(村長)

 

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