お問い合わせ窓口:明日香村役場
年.月.日 | 事項 |
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41.01.13 | 「古都における歴史的風土の保存に関する特別措置法(以下「古都保存法」という。)公布(法律第1号) |
42.12.15 | 明日香村歴史的風土保存区域の指定(総理府告示第57号) |
43.01.26 | 明日香村歴史的風土保存区域の決定(総理府告示第2号) |
43.04.27 | 明日香風致地区の指定を告示(建設省告示1301号) |
44.02.19 | 歴史的風土特別保存地区(飛鳥宮跡約55ha・石舞台地区5ha)の指定を告示(建設省告示379号) |
45.02.下旬 | 東洋医学研究家、御井敬三氏(当時61才、大阪市南区南炭屋町住、後、明日香村居住)は、「飛鳥時代は、中国文化を日本流に消化・吸収した時代、飛鳥人のバイタリティーとエネルギーを、明治維新後百年たった時代に考え直してみるべきではないか。」 「『飛鳥古京法』という特別な法律をつくり、村も村民の暮らしも、国で保護してはいかがですか。」「何よりも村民が誇りを持って、この村にすみつくようにしなければなりません。」など、テープに吹きこみ、松下電器産業株式会社 松下幸之助会長を経て総理に提出。 |
45.03.07 | 「飛鳥古京を守る会」誕生(末永雅雄会長) |
45.05.20 | 飛鳥古京を守る議員連盟」発足、会長に橋本登美三郎代議士(当時運輸大臣)を、副会長に瀬戸山三男・難尾弘吉・原田憲各代議士、剣木亨弘・松平勇雄各参議院議員を決定。 |
45.06.28 | 佐藤栄作内閣総理大臣、甘樫丘に登り、明日香を視察 (同行=保利官房長官・木村同副長官・橋本運輸相・宮沢通産相・山中総務長官・今文化庁長官) 「国・県・村が協力、住民の納得できるよう保存したい。」などと発言。 橋本運輸相(飛鳥古京を守る議員連盟会長)は、「緊急策として、土地先行取得に起債を認める話が自治省とついている」ということを発表。 |
45.12.14 | 経済団体連合会は「飛鳥保存財団」設立、基金醵出を決定。 |
45.12.18 | 「飛鳥地方における歴史的風土および文化財の保存等に関する方策について」を閣議決定。 |
46.04.01 | 「財団法人 飛鳥保存財団」発足。近畿地方建設局飛鳥国営公園出張所開所。 |
47.03.21 | 高松塚古墳で壁画を発見。 |
47.06.26 | 「飛鳥地方における歴史的風土及び文化財の保存策に必要な資金に充てるための寄附金つき郵便葉書等の発行の特例に関する法律」公布施行(法律第107号) |
48.03.26 | 高松塚壁画の記念切手一斉発売。 |
49.07.23 | 「飛鳥地方の保存対策に係る特別立法に関する要望書」を、飛鳥古京を守る議員連盟事務局および関係議員、関係行政省庁に提出。 |
51.10.21 | 高松塚壁画館竣工式。 |
53.10.25 | 飛鳥古京を守る議員連盟飛鳥保存特別立法委員会において早期制定を決議、政府に「飛鳥地方保存特別立法に関する決議」を提出。 |
53.12.20 | 県知事は、野呂田芳成参議院議員、自治省石見隆三官房長、建設省小林幸雄都市局長に特別立法制定を要望。 飛鳥保存財団は、大平正芳総理大臣に「飛鳥地方の歴史的風土及び文化財の保存のための特別立法措置について」の陳情書を提出。 |
54.02.28 | 飛鳥古京を守る議員連盟は、政府に対して「飛鳥地方における歴史的風土の保存及び生活環境の整備等に関する特別法の制定について」申し入れる。(試案提示) |
54.12.04 | 天皇陛下、明日香に行幸、甘樫丘にて明日香の歴史的風土を視察。 |
55.05.26 | 明日香村における歴史的風土の保存及び生活環境の整備等に関する特別措置法公布施行(法律第60号) |
55.08.18 | 「明日香村歴史的風土保存計画」の公示 |
56.02.24 | 「明日香村における生活環境及び産業基盤の整備等に関する計画(明日香村整備計画)」の承認。 |
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