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明日香座とは...
村民みなさんと村長・役場職員が車座になって話し合い、ご意見やご提案を頂き、村政に反映し、皆さんと協働で村づくりを進めるための集会を『明日香座』と称して開催させて頂くものです。
日時 | 平成28年6月4日(土) 午後7時から午後9時 |
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場所 | 中央公民館 |
件名 | 明日香座 |
出席者 | 《村民:35名》
《村:10名》
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南阪奈道と京奈和自動車道を有効活用し、県や周辺の市町村と協力し、企業誘致ができるように努力する。(村長)
10~15年先に団塊の世代が高齢化した時、危機を迎えると考えている。30~40歳代の世代を村の活動に引き込むことが必要であるので、将来的には世代間のバランスのとれた人口を目指したい。(村長)
他の自治体と違い、村に住みたいという人は多いが、提供できる空き家や土地が非常に少ない。教育・福祉施策についてもPRしていきたい。(村長)
国支援がいただける平成28年度に備蓄基地の設置を完了しておきたい。高市橋の耐震整備については県道であるため、県へ要望していく。(村長)
観光交流活性化事業実行委員会に検討するよう指示する。(村長)
高松塚壁画館と石舞台古墳の2箇所は、入場無料としている。また、キトラ古墳壁画については無料となるように調整した。お寺や県施設などについては調整することは難しい。(村長)
現在、県で伝飛鳥板蓋宮跡(飛鳥浄御原宮)の整備に向けて進めていただいている。また、国で高松塚古墳壁画の保存場所についても検討を始めていただいている。村では、牽牛子塚古墳の整備を進めている状況であるので、その後の検討とさせていただきたい。(村長)
要望する。(村長)
大字と村が一緒になって檻を設置することが必要。また、猟友会会員が減っているのが現状なので、会員を増やすためにも住民の協力をお願いしたい。村も補助制度を作り、支援体制を整えている。(村長)
県の公園部局に計画を立てるようお願いし、組織づくりをしてもらっているところである。(村長)
明日香・橿原・桜井で協力し、登録に向けて進めている。国外専門家よりコンセプトをシンプルにすべきと助言をいただいた。飛鳥の遺産にどういう価値があるのかを明確にする作業を行っている段階である。(文化財課長)
現段階で、藤原京周辺のバッファゾーンを担保できるのかが問題点となっている。登録に向けての最低条件は整ってきつつあるが、世界に主張するにはまだ材料が少ないのではないかと言われている。今年度より、文化庁への推薦書作成準備にとりかかる計画をしている。(村長)
〒634-0142 奈良県高市郡明日香村大字橘21番地 (Google Maps)
開庁時間
月曜日~金曜日 8:30~17:15
※土・日・祝及び12月29日から1月3日は除く
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