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明日香座とは...
村民みなさんと村長・役場職員が車座になって話し合い、ご意見やご提案を頂き、村政に反映し、皆さんと協働で村づくりを進めるための集会を『明日香座』と称して開催させて頂くものです。
日時 | 平成30年6月2日(土) 午後7時から午後9時 |
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場所 | 中央公民館 |
件名 | 明日香座 |
出席者 | 《村民:25名》
《村:9名》 |
去年の段階で基本構想を作成する際に、村全体を3エリアに設定してパブリックコメントを実施し、賛同いただいていると理解している。それに加えて、新庁舎建設基本計画検討委員会や議会特別委員会において、小中学校や健康福祉センターと集約して公共ゾーンとしての利便性が高まると判断し、現在の場所に設定した。(総合政策課)
現在、プロポーザル(競争提案)により基本設計の業者選定を行っている。基本設計ができた後、それを踏まえた上で、ランニングコストが低くすむ等の前向きな提案も含めて、可能な限りアイデアをいただけるような形でのプロポーザルにより実施設計と施工を一体で発注できればと思っている。(総合政策課)
景観については、可能な限り現在の敷地の形状を活かすように計画したい。(総合政策課)
非常電源は必要だと思っているので、自然エネルギーを使える手法は探る。ただし、景観を崩さないことを前提として考えていく。(村長)
撤去はする予定。跡地の利用に関しては具体的なことは決まっていない。県の飛鳥宮跡の活用方針を議論する中で連携して検討していく。(村長)
基本的に現小中学校の校舎は耐震化が済んでいて、比較的に長期利用できる施設として位置づけている。また、庁舎敷地の南側部分には現時点で建物を建てる想定はしていない。(総合政策課)
しばらくはソフト事業で、幼小中一体化を行い、近い将来の建替を想定していない。(村長)
現在の新庁舎建設予定のエリアは、本来は市街化調整区域で建築は難しい場所であるが、公民館、小学校、給食センター、福祉センター、幼稚園等を公共ゾーンとして地区計画を行い、新庁舎の建設を可能にしたい。(村長)
交差点に青色の反射板を設置させていただき、飛鳥橋付近の外灯は夜中つけている。不十分な点に関しては今後も可能な限り改善していきたい。(村長)
バス路線の重複やバス停の新設は難しい。村のデマンド交通も橿原神宮前に停留所を設置することが出来ず、交渉の末、スーパーマーケットや病院までは認めていただいた。(村長)
大官大寺の発掘調査を進めていただいている。そちらとの兼ね合いも含めて検討していく。(村長)
オーナー制度や貸し農園などを行なっている。また、地域振興公社が農地の一時預かりや仲介を行なっている。相談には乗らせていただくが、できるだけ所有者に頑張っていただきたい。(副村長)
長時間滞在をしていただくために宿泊者数を増やすことを重点目標としている。単純に観光客数を増やす政策は行いたくない。ただ、住民にとって不便になることはあってはならない。年々外国人宿泊者数も増えており、課題に対応していきたい。(村長)
第一種歴史的風土保存地区周辺が優先的エリアであると考えている。その中でも総合計画で、にぎわいゾーンと位置づけている岡‐飛鳥地区を優先的に考えるべきだと思っているが具体的な場所は未定である。(村長)
〒634-0142 奈良県高市郡明日香村大字橘21番地 (Google Maps)
開庁時間
月曜日~金曜日 8:30~17:15
※土・日・祝及び12月29日から1月3日は除く
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