明日香村

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明日香座 平成31年度 第1回開催

明日香座とは...
村民みなさんと村長・役場職員が車座になって話し合い、ご意見やご提案を頂き、村政に反映し、皆さんと協働で村づくりを進めるための集会を『明日香座』と称して開催させて頂くものです。

平成31年度 第1回開催
日時 平成31年4月13日(土) 午後7時から午後9時
場所 中央公民館
件名

明日香座

出席者

《村民:33名》
桧前(3名)・阿部山(4名)・大根田(5名)・栗原(5名)・上平田(3名)・真弓(6名)・地の窪(7名)

 

《村:9名》
森川村長、窪田副村長、田中教育長、木治総合政策課長、相原文化財課長、 藤裏総合政策課長補佐、西川産業づくり課長補佐、福井調整員

 

 

質疑応答

農業

担い手の育成と有害獣対策を重点的に取り組んで欲しい。新規就農者の受け入れの体制を充実させて、販売所の集荷体制も見直す必要があるのでは。 (栗原 男性)

新規就農者には、土地の確保や住居の確保等総合的に検討したい。土地の確保は中間管理機構を利用することで国の補助金採択に有利になるため周知徹底を図りたい。有害獣対策は柵の管理が重要であるが、今年度はこれまでの対策と合わせ、GPSを活用した行動調査や忌避剤を活用して効果的な捕獲防除に繋げたい。販売所の品揃え不足に対応するため、持ち込み困難者への負担軽減など今後検討したい。 (産業づくり課)

農業振興施設が真弓に建設予定であるが作業所を設置する予定はなのか。担い手の育成支援とともに検討して欲しい。 (栗原 男性)

作業所は設置する予定である。建設場所近傍の買上地の利用方法と共に検討したい。 (産業づくり課)

担い手事業の受け皿に問題があり、村での就農は難しいと思う。有害獣の対応は檻を貸し出して捕るのみが良い。   (檜前 男性)

担い手育成事業は少しでも村に定着し、未来の明日香を担ってもらえるよう努力しているところである。村外に出られても帰ってきてもらえる状況をつくり出すことが重要である。有害獣対策も効果的手法について検討を重ねたい。 (村長)

防災

村で備蓄している非常用飲料水、食料は各大字で使えるのか。集会所に防災倉庫を設置して防災用品を備蓄したいが補助を検討してもらいたい。 (真弓 男性)

村が備蓄している食料や防災用具は村が指定している避難所のものである。昨今は防災組織の結成率があがり、訓練等活発に活動されているため、集会所などの拠点にも防災用品を備蓄できるよう今後検討したい。 (副村長)

生活環境

大字内の生活道路の老朽化が激しくなり、災害が想定される修繕についてはスピード感をもって対応して欲しい。 (大根田 男性)

多数の要望がある中で、内容を精査し、優先順位や財源を考慮して対応したい。 (地域づくり課)

災害の復旧ができていない箇所もある。緊急順位を整理し財源も含め検討したい。  (村長)

交通

駅前のガソリンスタンドの裏側村道が大型車両の通行によりに危ない。道路を拡幅して右折レーンを作るなど、駅周辺の交通を緩和してもらいたい。 (真弓 男性)

駅前の交差点、セブンイレブン前の交差点の道路改良は県に対し引き続き要望している。駅前の交差点は県が用地買収に難航しており、セブンイレブン前の交差点の拡幅は比較的早く進むのではないかと思っている。 (村長)

土地利用

見瀬池の今後の活用について意見を伺いたい。  (真弓 男性)

所有者と連携をとり、周辺施設との兼ね合いや、村に活力を与える施設を誘導できるよう調整している。    (村長)

新庁舎

新庁舎の駐車場は不法駐車や、道の駅を兼ねた駐車場としても考えているのか。  (大根田 男性)

新庁舎の駐車場は、催し時の使用や不法駐車に対応するため、約200台分を計画している。 (村長)

 

 その他のご意見 

  • 道の駅に指定された飛鳥駅前広場に時計台を設置して欲しい。(真弓 男性)

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