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明日香座とは...
村民みなさんと村長・役場職員が車座になって話し合い、ご意見やご提案を頂き、村政に反映し、皆さんと協働で村づくりを進めるための集会を『明日香座』と称して開催させて頂くものです。
日時 | 令和3年11月13日(土) 午後7時から |
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場所 | 健康福祉センターたちばな かんなびホール |
件名 | 明日香座 |
出席者 | 《村民:30名》
《村:11名》
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予算を確保しているので、新設や修理など具体的な要望をいただければ対応していく。
(総務財政課長)
ボランティア活動ありがとうございます。平成24年から挨拶運動を始めさせていただいて、村の広報紙を通じて参加をお願いしている。体力的にしんどく辞めたいという方もいれば、新たに協力したいという方もいる。今後も広く挨拶運動への参加をお願いしながら継続して行っていきたい。(教育長)
不法投棄が多く、ゴミがよく詰まる。村も掃除行っているが追いついていない。現場を確認し、対応していく。
(地域づくり課長)
村内で交通対策を必要とする箇所が何箇所かある。国道169号線セブンイレブン前の交差点も1つであり、県に対処をお願いしている。他にも見瀬池の開発に伴って道路の拡幅協力も依頼している。駅前周辺の交通対策については、庁内各課に及ぶ問題でもあり、検討を行うよう指示している。(村長)
予算が限られている中で、危険度のあるところから順番に工事をしており、要望してもらっているにも関わらず対応できていない箇所については申し訳ない。対応していく。
(地域づくり課長)
各大字から要望があがっている修繕等について、財源となる国県補助をいただける箇所が優先されているのも事実であり、ご理解いただきたい。
(村長)
各大字から要望があがっている修繕等について、財源となる国県補助をいただける箇所が優先されているのも事実であり、ご理解いただきたい。
(村長)
電柵の補助については今年度予算を確保しており、現在、対象者の条件などを整理している。全額補助ではないが、柵の新規購入、更新などに係る費用に対して支援させていただきたい。(観光農林推進課長)
・全国的に遊休農地の解消が叫ばれいる中、村でも耕作放棄地の解消に1,000万円の新規予算がついているが、進捗状況を教えてほしい。
・担い手である子供は村外へ出て行き、後継者不足の状況下で遊休農地が増えている。所有者の管理責任はあるものの、実際問題として管理できない状況になっているため、農地を借りてもらうことはできないのか。(地ノ窪 男性)
・昨年度に農業戦略を策定し、緊急性等を鑑みて優先順位を決めて取り組みを行っており、今年度は稲渕地区の棚田の景観保全として、遊休農地の解消に取り組んでいる。地元耕作者の高齢化や離農されている状況の中、大字内でこれ以上の労力負担は現実的に難しい部分があると推測しており、新たな担い手の確保や企業の参画など、農地利活用の新たなモデルを構築し、そこで見いだされた成功事例・モデルを明日香村全体の遊休農地解消の方策として展開していきたいと考えている。
・農地については基本的には所有者が管理することが原則論であるが、様々な理由により耕作できない状況となった場合、奈良県においては農地の中間管理組織として「なら担い手・農地サポートセンター」があるため、当該制度の活用を検討いただくことが可能となっています。(観光農林推進課長)
・農業の担い手問題に危機感を抱いている。高齢化や担い手になる人材が減っているのも確かである。よって、企業や若者、村外の人に担ってもらえる環境づくりが必要である。あわせて、現況判断を行ったうえで農地を里山に戻すということもご理解いただき、取組を進めていきたい。(村長)
〒634-0142 奈良県高市郡明日香村大字橘21番地 (Google Maps)
開庁時間
月曜日~金曜日 8:30~17:15
※土・日・祝及び12月29日から1月3日は除く
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