お問い合わせ窓口:明日香村役場
明日香座とは...
村民みなさんと村長・役場職員が車座になって話し合い、ご意見やご提案を頂き、村政に反映し、皆さんと協働で村づくりを進めるための集会を『明日香座』と称して開催させて頂くものです。
日時 | 令和4年5月14日(土) 午後7時から |
---|---|
場所 | 中央公民館 |
件名 | 明日香座 |
出席者 | 《村民:33名》
《村:12名》
|
今後、世界遺産登録や文化観光の推進により、県外からの来訪者が増えてくると予想している。来訪者の車両や通行規制なども含めて検討していきたい。 (総合政策課長)
村内他地域でも交通規制の要望があり、警察とも相談しているが、交通規制をするとなると、村民の方にも規制の負担がかかる。早期に対応を検討していきたい。 (村長)
老朽化は把握しているが、暗渠が良いかどうかの判断は難しい。対応策を検討するための現地確認を行っていく。 (地域づくり課長)
通学路の安全点検は、2年に1回、保護者や子どもから危険箇所の聞き取りを実施し、道路管理者や警察と現地の確認をしている。 (教育課長)
老朽化及び未耐震のため、現時点では解体ということになっているが、役場庁舎の跡地や現庁舎建物をどのように活用できるか、今年度に計画づくりを行う予定である。 (総務財政課長)
岡大字に大きな集会所がないことや岡周辺の防災拠点がないという要望をいただいている。県が行う飛鳥宮跡のガイダンス施設も併せて現庁舎跡地の活用を令和4年度に検討する。村だけの案件ではないので、整備年度については現時点で不確定である。(村長)
観光会館については、現在株式会社長谷工コーポレーションが借りられている。3月に、飛鳥大字で古民家を改修した宿泊施設をオープンしており、それらと一体的な活用方法を検討されていると聞いている。(副村長)
いただいた意見等を踏まえながら、より良い図書室にさせていただく。 (教育課長)
高齢者だけでなく、子育て世代や小中学生も利用しやすい図書室を考えていきたい。 (教育長)
飛鳥京跡苑池は、復元整備に向けて事業を進めている。南池は池の形を見ていただくような整備の設計を実施し、北池は整備の手法を検討している状況である。飛鳥宮跡は、2030年の飛鳥岡本宮遷宮1400年に向けて整備、活用方法を検討していただいている。(文化財課長)
4月4日、県から知事の会見で飛鳥宮跡の保存活用計画が発表されたところ。説明していただける機会をつくっていく。(村長)
建物の外観を修理した際の外壁、屋根瓦の改修費用の一部を補助する制度がある。補助の単価の見直し作業もしている。皆さんの協力のもと、制度を活用しながら村の景観を守っていきたい。(総合政策課長)
従前からある農業用倉庫で、農業のためには撤去をすることもできないし、屋根瓦を葺くには柱の構造から直す必要があるなど、抜本的な対応は難しい。農村景観を守るためには厳しくするだけではなく、折り合いをつけ、全体でコントロールしていきたい。 (村長)
村では村費で予算をしていただき教員を確保しているため、他市町村に比べ、担当の業務が多くなっていることはない。また、パソコン教育については、研修を繰り返し実施し、授業を行えるようにしている。しかしソフトウェアも新しくなるため、専門家に来ていただくなど対応を行い、学校の取組でもパソコンを活用するようになっている。(教育長)
平成24年度から学校・地域コミュニティ協議会を立ち上げ、地域の方々に登下校時の見守りや挨拶運動に協力いただいている。引き続き、広報等を通じて協力の呼びかけを実施させていただく。 (教育長)
〒634-0142 奈良県高市郡明日香村大字橘21番地 (Google Maps)
開庁時間
月曜日~金曜日 8:30~17:15
※土・日・祝及び12月29日から1月3日は除く
画像及び文章等の無断転載、使用はご遠慮ください。