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明日香座とは...
村民みなさんと村長・役場職員が車座になって話し合い、ご意見やご提案を頂き、村政に反映し、皆さんと協働で村づくりを進めるための集会を『明日香座』と称して開催させて頂くものです。
日時 | 令和4年5月28日(土) 午後7時から |
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場所 | 中央公民館 |
件名 | 明日香座 |
出席者 | 《村民:30名》
《村:11名》 |
概要の項目は主な事業であり、人件費等は記載しておらず総額にはならない。予算が不足する場合は、補正予算等で対応させていただくことになる。(総務財政課長)
防犯カメラの補助は、一大字一回限り40万円を上限に助成している。要望がたくさんあり、半分程の大字がまだなので、まずはそちらを優先したい。(総務財政課長)
設置いただいた大字から、防犯、防災等に効果があるとして、再度要望をいただくことが多い。まずは設置いただいていない大字を優先させていただくが、今後、検討の対象にしたい。(村長)
飛鳥川下流の洪水対策として、河川整備が行われ中和土木事務所が管理している。キャンプ等の使用については、地元からの要望や意見として土木事務所に伝えることしかできない。整備後2度土砂を撤去してもらっている。今後もできるだけ土砂撤去の回数を多くしていただけるように要望する。(村長)
現道の拡幅は、石舞台古墳の史跡にあたるため難しい。(副村長)
現道も史跡に含まれている。現道を拡幅するには、山側を削るしかないが、大きな擁壁ができるためその場所を避けたルートが必要である。擁壁を造らず、史跡をできるだけ避けたルート案を県が検討しているのは確かであるが、交通上の問題等があり計画が進んでいない。村からも再度要望する。(村長)
クヌギの木は民地と思われるので、協力いただければ県に伐採してもらうことは可能である。道路に関して、稲渕棚田は特徴的な美しい棚田であり、二車線道路を作ることができないので退避場所のある現在の道路が作られている。木の伐採は県に働きかけたい。また、現在閉まっている祝戸荘は、今後星野リゾートさんが運営される予定であり、開業となれば交通の状況も変わる可能性がある。(村長)
以前にも要望いただいたが村としてどのような対応ができるのか難しい。(村長)
道路に関しては以前にも要望をいただいたが、河川と切り立った山側に挟まれ、拡幅は難しい。見通しを良くすることで対応できないか現場を確認し検討する(副村長)
通学路について登下校時は、地元の見守りによる安全確保もお願いしたい。中学校の通学は設立当初から近くは徒歩、距離のある子は自転車となっている。現時点では体力面も考慮し中学校のバス通学は考えていない。いただいたご意見は、今後の検討に活かしていく。(教育長)
その場所は民地と思われる。観光客のマナーについての啓発を検討していきたい。(観光農林推進課長)
村として、多くある文化財で収益を得ないと持続的な地域運営ができないのが現実である。今年から石舞台古墳などのご朱印をはじめ、そちらの収益金や、今後は観光協会と連携して文化財のツアーを企画し、ツアーの中で入場料金やガイダンス料などのお金をいただく手法を検討していく。(観光農林推進課長)
現在設置中の色褪せている解説については早急に対応する。(参事)
〒634-0142 奈良県高市郡明日香村大字橘21番地 (Google Maps)
開庁時間
月曜日~金曜日 8:30~17:15
※土・日・祝及び12月29日から1月3日は除く
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