高齢者の方々が元気で活動していただくためにサロン活動を進めてきた。フレイル予防や防災に関する勉強会のために講師等を派遣している。生涯教育の分野の仕組みも検討していく。（村長）

空き家バンク制度の今年度予算は728万円である。平成21年度から空き家バンク制度を開始し、毎年10件程度、現在までに約100件成立している。空き家紹介だけでなく、リフォーム工事助成、動産整備費用補助などをしている。総合政策課へ相談していただきたい。（総合政策課長）

現在掲載している空き家は10件程度であり、すぐに売買できる状態の良い物件は掲載後すぐに契約が成立する状況である。（総合政策課長）

地方で暮らしたい方が増えてきている。建物が老朽化するまでに登録いただけるよう、地域内で空き家バンクへの登録に向けて働きかけていただき、また情報提供をお願いしたい。（村長）

檜前線の計画からかなり年数が経過している。予備設計や概要事業費用の算出など調査は行っている。今後、所有者の意向や周辺の土地利用方法など整理をしていかなければならない状況であり、関係大字の方に相談させていただきたい。（地域づくり課長）

国道169号や高取方面から村道平田阿部山線を経由し、桜井や橿原方面へ向かうルートの交通量が多く、今回新たに飛鳥駅前に商業施設ができる。国道169号の広域的な交通対策としては高取バイパスの早期完成を求めている。村内での交通量分散を図る手法としては檜前線の都市計画道路があるが、通り抜けが増加する心配があることと、事業を行うためには地権者との調整やルート検討、財源確保などが必要な状況である。（村長）

村は規模が小さいため、市民後見人の養成は県などに頼っている状況である。（村長）

防災用で設置したため、観光客が利用しづらい箇所もある。今後観光施設などにも拡充するよう検討する。（参事）

生活にあった体制を検討していく必要があるが、24時間使用可能なトイレは管理の問題がある。来訪者視点での利用を検討する。（村長）