明日香村

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明日香座 令和5年度 第4回開催

明日香座とは...
村民みなさんと村長・役場職員が車座になって話し合い、ご意見やご提案を頂き、村政に反映し、皆さんと協働で村づくりを進めるための集会を『明日香座』と称して開催させて頂くものです。

令和5年度 第4回開催
日時 令和5年6月24日(土) 午後7時から
場所 明日香村役場交流ホール
件名

明日香座

出席者

《村民:26名》
祝戸(1名)・阪田(2名)・栢森(3名)・稲渕(4名)・上居(4名)・細川(3名)・上(3名)・尾曽(1名)・冬野(1名)・(下平田1名)・真弓(1名)・岡(2名)

 

《村:12名 橿原警察1名》
森川村長、窪田副村長、田中教育長、作田参事、福井参事兼住民課長、畑楠総務財政課長、木治総合政策課長、穴瀬地域づくり課長、小野観光農林推進課長、西川教育課長補佐・北村総合政策課長補佐・福井総合政策課係長

 

 

質疑応答

先日の豪雨で家屋に流入した土砂をボランティアにより撤去しているが、人力では限界があり、重機による撤去の支援を検討願いたい。また、被災者に賃貸住宅や風呂の支援など、災害法に適用されなくても支援措置を願いたい。(稲渕 男性)

今回の土砂を行政が撤去するのは難しい。所有者に土地を提供いただき、水路など対策工事は進めていければと思う。(地域づくり課長)
可能な限りの対応は行っている。また、被災された方への補助や支援については、他の自治体での事例などの情報を収集し支援策を検討していく。(総務財政課長)
社会福祉協議会のボランティア制度を初めて使い、行政でできない支援を行っていただいている。(村長)

豪雨で崩れた石積みを撤去したいが、二次災害の恐れもあり作業するのが不安である。専門的な立場から現場を見て判断いただきたい。(稲渕 男性)

安全性の判断は難しいが、建築や土木系の村職員を現場に出向かせ確認させていただく。(村長)

舗装の穴など傷んでいる箇所を補修してほしい。また、車道に出ている木の枝等を切ってほしい。(冬野 男性)

穴埋めで補修させていただく。木の枝については、土地所有者を確認して対応する。(地域づくり課長)

新庁舎に、もっと木材を使用することはできなかったのか。(冬野 男性)

木材を多く使用したかったが、コスト面から、天井ルーバーなど一部分の使用となっている。ご理解いただきたい。(総合政策課長)

豪雨で農業用水路が土砂で詰まり、関係者で撤去作業をした。昨年は3回ほどあった。高齢化しているため、撤去の人件費や重機費用を行政で支援できないか。また、土砂が入る場所に砂防できないか。(阪田 男性)

日本型直接支払制度において、活動支援を行っている状況。担い手不足については、例えばオーナー制度等により関係人口を増やし、一般の方や企業の方等が大字の作業を協働できるような仕組みの導入について、地域の皆様とともに検討を進めていきたい。(観光農林推進課長)
砂防については、個人所有の山林である場合は難しいが、農業用水路付近での対策工事であれば受益者負担が必要ではあるが可能である。(村長)

気都和既神社付近の地籍測量をしていただきたい。(上 男性)

県道整備による測量成果の登記を要望していく。(地域づくり課長)

石舞台古墳外周の生垣が成長しすぎて、入口付近にある石碑が見えづらくなっている。(上 男性)

施設管理者である飛鳥観光協会と協議し、改善を前提に検討する。(観光農林推進課長)

石舞台から奥山までの県道に、覆い被さっている樹木の枝を落としてほしい。村独自の条例を定めてでも。(上 男性)
関西大学飛鳥文化研究所付近から栢森大字に向かう道路に木の枝等が被さっている。対策してほしい。(栢森 男性)

私有地からはみ出している竹木などは、土地所有者に所有権があり、土地所有者に賠償責任が発生するため、土地の所有者に対応依頼している。緊急時には道路管理者が対応している。また、関西大学飛鳥文化研究所付近の道路については、県から拡幅工事の設計が終わっていると聞いている。早急に工事着手するよう要望する。(地域づくり課長)

昨年から新規就農者等により、3日間で約150名による農作業が行われたが、付近に公衆トイレがなく不便であった。必要ならば土地提供も検討するので、トイレを設置いただけないか。(細川 男性)

トイレ設置は、設置費用だけではなく維持管理費用も大きな負担となる。管理組合事業などで、常設ではなく、バイオマストイレの設置など検討していきたい。(観光農林推進課長)

災害時において、健康福祉センターに高齢者や介護が必要な方たちが安心して避難できるスペースを確保することはできないか。また、先日、健康福祉センターに避難した時、風呂が使えなかった。せめてシャワーだけでも使いたかった。また、騒がしくて寝ることも出来ず、提供された食べ物も満足できるものではなかった。避難者が安心して休めるように、また新庁舎の空きスペースを避難所に使えないか。(稲渕 男性)

健康福祉センターは避難所開設となると、1階の畳の部屋、人数により2階会議室を避難者の方に使っていただいている。シャワーなども含め少しでも安心して過ごせるよう検討する。新庁舎は災害時には、災害対策の拠点として使用している。(村長)

今回の豪雨により被災した大井の水路を仮復旧していただいたが、今後の対応はしてもらえるのか。(稲渕 男性)

受益者による復旧が基本だが、施設の規模等により対応困難な箇所については、村で復旧工事を進めていく。(地域づくり課長)

6月の広報誌でワイヤーメッシュの配布のお知らせを見て担当課の窓口に行ったが、6月中にもかかわらず配布は締め切ったとのことだった。もう配布はしていただけないのか。(稲渕 男性)

配布できるよう手配する。(観光農林推進課)

最近特にイノシシの被害が多いのは、数年前に県が豚コレラのワクチンを山に散布したからという噂を聞いたが本当か。(稲渕 男性)

県の畜産課に確認したところ、県内の養豚場がある市町村に限り、地元猟友会と連携してワクチン入りの餌を使ったが、村内の山林に散布したという事実はないとのこと。(観光農林推進課長)

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