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明日香座とは...
村民みなさんと村長・役場職員が車座になって話し合い、ご意見やご提案を頂き、村政に反映し、皆さんと協働で村づくりを進めるための集会を『明日香座』と称して開催させて頂くものです。
日時 | 令和5年6月10日(土) 午後7時から |
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場所 | 明日香村役場交流ホール |
件名 | 明日香座 |
出席者 |
《村民:23名》
《村:12名 橿原警察1名》
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屋根の仕上げに使用する瓦については、法律の中で日本瓦を葺くこととなっており、形や色などが指定されている。規制されている範囲の中で、材質や形態などを考慮して新しい製品も使用できるよう国へ提案していく。(総合政策課長)
現状復旧に関しては、自己負担でお願いしている。(地域づくり課長)
今後、国からの財源も活用し、支援できる方法がないか検討していきたい。(村長)
各大字から道路の舗装等多くの要望をいただいており、パトロールなどによる修繕箇所の把握も行っている。ただし、村の財源や、事業を実施する技術員不足といった課題があり、早急に対応出来ない状況がある。一方で緊急性を要するものについては速やかな着手を心がけている。今後も財源を確保し、早く整備できるように努めたい。(地域づくり課長)
普段のヘルメット着用については教育委員会を通じて啓発していく。また、普段使いできるデザインのヘルメットについては費用なども含めて検討する。(教育課長補佐)
交通安全の議論は、小中学生だけでなく、高齢者も含めた全体の議論として警察など関係機関と進めていきたい。また、免許制度という言葉にこだわらずに、お子さんの交通安全レベルを今までよりも一段階上げるといった一歩進んだ取組を進めていきたい。(村長)
大官大寺へ行く遊歩道上のトイレ設置の要望をしているが、その計画はどうなっているのか。(小山 男性)
現在、新たにトイレを単独設置する予定はない。周辺にあるトイレや施設を利用していただくような案内をすることで対応出来るように検討している。また、今後世界遺産登録に向けて、新たに必要な機能などを整理し、不足する機能の設置など検討していく。(総合政策課長)
つゆはりの時に生じる水路の土砂処分を村で実施していただけないか検討してほしい。(小山 男性)
各大字の取組をまず状況把握させていただきたい。その上で対応出来るかどうかを含めて検討する。(観光農林推進課長)
県道の損傷している所を何度も応急処置してもらっているが、すぐに傷み危険なので根本的な処置を早急にお願いしたい。(奥山 男性)
奈良県に要望する。(地域づくり課長)
奥山・飛鳥・小山を通る河川なので三大字全体の要望として連名で奈良県へ要望していただきたい。また、村も一緒に要望していく。(地域づくり課長)
令和2年度に策定した明日香村観光戦略により、宿泊客数・観光消費額・明日香村の認知度などを目標に取り組んでいる。(観光農林振興課長)
観光の価値については農業経済効果や観光経済効果がいくらなのか一概に示すことは難しい。最終的に収益を出して税金に反映出来るように取り組んでいる。また、経済効果を示すことが全てではないと考えており、今後のインバウンド消費の影響も含めて、現状との比較で増減率や傾向などによって示していきたい。(村長)
最近は雨の降り方が変わってきている。今まで通りの判断では対応出来ない部分が出てきていると考えている。今後は役場と地元双方が地域の現状を改めて把握し、大字と協力しながら対策を考えていきたい。(村長)
〒634-0142 奈良県高市郡明日香村大字橘21番地 (Google Maps)
開庁時間
月曜日~金曜日 8:30~17:15
※土・日・祝及び12月29日から1月3日は除く
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