明日香村

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明日香座 令和6年度 第5回開催

明日香座とは...
村民みなさんと村長・役場職員が車座になって話し合い、ご意見やご提案を頂き、村政に反映し、皆さんと協働で村づくりを進めるための集会を『明日香座』と称して開催させて頂くものです。

令和6年度 第5回開催
日時 令和6年6月1日(土)午後7時から
場所 明日香村役場交流ホール
件名

明日香座

出席者

《村民:24名》
豊浦(4名)・雷(3名)・小山(5名)・奥山(3名)・飛鳥(3名)・八釣(1名)・小原(1名)・越(1名)・真弓(1名)・岡(2名)

 

《村:10名》
森川村長、熊丸副村長、栢木教育長、浦野参事、中屋参事兼健康づくり課長、畑楠総務財政課長、木治総合政策課長、穴瀬地域づくり課長、関本住民課長・北村総合政策課長補佐

 

 

質疑応答

健康福祉センター駐車場の駐車マナーが悪く、他の方が停められないことがあるので対応いただきたい。また、駐車場の増設を検討いただきたい。 (小山)

迷惑駐車には、張り紙で誘導するなどの対応を行っている。また、駐車台数は、建設当初から比べて拡大させているが、これ以上の増設はなかなか難しい。イベント開催時は、役場駐車場を利用するなど、センター利用者の駐車場確保に努めている。(健康づくり課長)

大官大寺跡に通じる遊歩道の路肩が、破損し危険な部分がある。早急に修繕対応をしていただきたい。 (小山)

すぐに現場確認し、対応を検討する。 (地域づくり課長)

岡地区の建築中の敷地は、雨が降ったら非常に危険な様子であるが、どう思われるか。 (飛鳥)

建築の許認可を得られて、建築を行われている。完成後、許可内容と違えば、許認可権限を持つ村や県の担当課から指導を行うことになる。 (総合政策課長)
建築中に水害等で危険であると判断した場合、監督者である県の中和土木事務所に申し入れ、指導いただく。 (副村長)

ハザードマップのマキド池からの浸水範囲と、石神遺跡発掘調査による土石流の痕跡とが一致していない。過去の痕跡とが一致していない。過去の痕跡等も参考にして、作成し直す方が良いのではないか。 (飛鳥)

ハザードマップは、現在の地形を基に作成することになっている。過去にあった土砂痕跡の情報などは皆さまでも共有していただければと思う。(地域づくり課長)

雷から安倍に抜ける県道の舗装修繕が途中になっているが資料館前までお願いしたい。また、集落内の村道は部分的な補修ではなく、全面的な舗装修繕をお願いしたい。 (奥山)

県道の舗装は引き続き県に要望している。集落内の舗装は、要望書を出していただき、現場確認の上、村全体の要望箇所を含めて検討させていただく。(地域づくり課長)

防災訓練の資料に関して、たくさんの内容を記載しても、なかなか住民には伝わらない。きめ細かな対応をお願いしたい。(飛鳥)

必要な行動が伝わりやすい内容にしていきたい。 (総務財政課長)

史跡解説板の劣化が見受けられる。世界遺産を見据え資産を今後どのように活用していくのか(飛鳥)

地中に多くの資産がある。看板だけに頼るのではなく、VRやARなどの活用により、立体的に見えるような取組を進めている。
史跡周辺のにぎわいのまちづくりについては、無電柱化や美舗装などのハード整備を行政の役割として行った。企業誘致もしている。集落を活性化させるために、どのように進めていくかは、行政だけで決めるのではないと思っている。一緒に考えていきたい。 (村長)

甘樫丘の遊歩道横に耕作放棄地が増え、雑草が生い茂り、ごみも捨てられている。機械も入りづらい場所である。思い切った対策はできないか。 (豊浦)

今後の農地のあり方について地域で話し合っていただいている。耕作していただけるのであれば条件整備という方法もあるかと思う。耕作できない場所は、どうしていくのか考える必要がある。ご相談させていただきながら取組を進めたい。 (副村長)

村が消滅可能性自治体から外れたが、どのようなことが要因と考えているか。今後どのように進めていくのか。 (豊浦)

子育て世代の意見を聞き、負担を軽減するための取組や居住用に新築された際の支援など、少しずつ進めている継続的な取組が要因だと考えている。まだ、できることがあると思っているので、取組を進めていきたい。 (村長)

大官大寺跡が世界遺産登録されても引き続き耕作可能か。(小山)

世界遺産となっても耕作可能である。今後、整備を行う際には地権者の方に別途相談させていただことになる。 (総合政策課長)

明日香村から藤原京へ自転車や単車などで行く人が増えた。安全な誘導が必要である。 (小山)

村内には、飛鳥周遊歩道があるが、藤原京までは繋がっていない。橿原市とも一緒に考えていきたい。 (村長)

八ヵ大字から、可搬式のポンプを備えた消防車両の配備を要望していたが進捗はどうか。(八釣)

皆さまの命を守る大切なものなので、予算化に向けて調整している。 (総務財政課長)

飛鳥京跡苑池の整備は、いつ頃、どのように行われるか。(八釣)

現物が見えるような形で整備していただくため、現在、県で設計見直しをしていただいている。整備の着工は、世界遺産登録との兼ね合いもあり、未定ではあるが、令和12年にイベントを行うことを目標に進めていただいている。(総合政策課長)

今年度予算に、飛鳥宮跡周辺地域のにぎわい創出のため、空き家や公共空間を活用した取組をサポートする、官民連携によるエリアプラットフォームの構築を行うとあるが、内容を知りたい。(八釣)

飛鳥宮跡に隣接する集落でにぎわいの通りをつくっていきたい。そのためには、外からの力も必要と考えている。その際に、住まれている方が望まない形にならないよう、地域の方々がにぎわいのとおりにおける考え方を共有し、民間も含んだ仕組みの中で、公共空間や皆さまの土地・建物を活用して、にぎわいをつくるための誘致や取組などを行っていければと考えている。 (総合政策課長)

健康福祉センターの乗降場所を玄関前に変えることはできないか。また、デマンド乗合交通の乗降場所をより使いやすい位置へ変更、追加することはできないか。(飛鳥)

デマンド乗合交通の乗降場所は、以前よりも増やしている。利用者や地元集落から相談をいただければ、土地所有者や許認可機関と協議し、設置可能な場所であれば設置していきたい。(総合政策課長)

防災訓練の集合場所や避難場所を集会所にしているが、耐震化できているか気になる。 (小山)

昭和57年に建築確認をとっておられれば大丈夫である。(村長)

 

 その他のご意見 

  • 明日香座の開催が農繁期と重なる。時期を考えていただけたらと思う。 (奥山)
  • 明日香の土産を考えてもらいたい。 (豊浦)
  • 飛鳥橋横の交差点に横断歩道と押ボタン式の信号機をつけてほしい。 (雷)
  • 楽市前の道路を通行する車のスピードが速く、歩行者が横断し辛い状況である。取り締まりをしてほしい。 (雷)
  • 農繁期に河川工事をする際は、下流の農家に丁寧な対応をお願いしたい。 (雷)
  • 車座集会では、要望ではなく、今後の施策に対する意見交換の場にしてほしい。 (豊浦)
  • 世界遺産登録後のオーバーツーリズム対策の進捗を知りたい。(豊浦)
  • 小型の消防車の導入を検討してほしい。 (飛鳥)
  • 村のHPを目的のページに簡単にたどり着けるよう改善してほしい。 (飛鳥)
  • DX化が進む中、全てキャッシュレスではなく様々な決済方法が使えるようにしてほしい。(飛鳥)
  • ゴミの分別を適切にすることにより、どのような効果が得られているのか知りたい。 (飛鳥)
  • 粗大ごみのなかには、まだまだ使えるものが捨てられているように思う。活用する方法を検討してほしい。 (飛鳥)
  • 図書館の蔵書について、各家庭に眠っている本の再活用を検討してほしい。 (飛鳥)

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