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ビレッジレポート

アーティスト イン レジデンス「 飛鳥 Art Village 」創作活動を行いました。

平成25年1月20日(日)~1月29日(火)の10日間、飛鳥寺研修会館 修徳坊において創作活動を行いました。
滞在期間中は、石舞台古墳や高松塚古墳壁画修理作業室の見学、キトラの壁画、亀石などの石造物、稲渕の棚田など村内各所を巡り、遺跡や里山などの風景や歴史そして村内の芸術家との交流や地域の人々との触れあいにより作品のイメージを膨らませていました。明日香村は都がおかれた場所。その当時の優れたものが集められて、きっと芸術においてもそうだったはず・・・。今まで気づかなかった新しい明日香村の魅力に出会えることでしょう。

皆様のご来場を心よりお待ちしております!

◆作品展示期間及び場所 平成25年3月16日(土)~3月31日(日) 奈良県立万葉文化館 企画展示室

参加されたアーティストの皆さんに明日香村の印象などについておたずねしました。

公募作家

谷澤 紗和子さん

(30歳)

京都市西京区在住

切り絵

 

■明日香村の印象について
歴史ある村というイメージだったが、実際に訪れてみると、空が広くて気持ちが良く、時間を止められた田舎で親しみのある場所だと感じた。

 

■ 3月の展覧会に向けて
明日香の景色から取り出した図像の力を借りて、見る人がいろいろな想いをめぐらせることのできる作品を目指す。。

 

■ 明日香での10日間を振り返って
毎日新しいことと出会うことのできた10日間だった。明日香村を歩き、ゆっくりと考えをめぐらせることができ、充実した日々だった。
明日香村が、自分にとっての特別な場所となった。

清水 総二さん

(29歳)

東京都世田谷区在住

絵 画

 

■明日香村の印象について
観光シーズンではない時期だったため、人気(ひとけ)がなく、反ってそれが神秘的な雰囲気を感じさせて良かった。
場所に残る現実と、実際にその場所を訪れたときに感じるギャップから想像をかき立てられて良かった。

 

■ 3月の展覧会に向けて
実際に訪れ、10日間生活した空気を持ち帰って制作に活かしたい。
自分が特に気になった場所3ヶ所を取り上げ、形にしたい。

 

■ 明日香での10日間を振り返って
役場や関係者の皆さんが親切だった。

川本 陸洋さん

(30歳)

兵庫県川西市在住

写 真

 

■明日香村の印象について
明日香村がどのような村か知らなかったし、なぜ美術に力を注いでいるのか疑問だった。しかし村の人の話を聞き、明日香における美術的な歴史を知って、現代においてもこの地で作品を作り、それを残すことに意味を感じた。
後世の人たちが自分たちの作品を見てくれることを考えると面白く感じる。

 

■ 3月の展覧会に向けて
古代人が川から石を運び石造物を作ったのと同じように、飛鳥川から石や自然物を拾い集めて作品を作ろうと思う。

 

■ 明日香での10日間を振り返って
地元に誇りを持っている方がたくさんいた。アーティストとしても制作しやすくて、歴史があって刺激にもなり、とてもよい環境だと思った。

佐藤 学さん

(27歳)

茨城県つくば市在住

絵画(日本画)

 

■明日香村の印象について
歴史の舞台で、「古い」という印象だったが、ごく普通の街である橿原市がすぐ近くにあることに驚き、想像していたよりも現代の印象があちこちに感じられた。
飛鳥時代の造形観や発想が現代とあまりにもかけ離れていて、外国に来ているような感覚があった。

 

■ 3月の展覧会に向けて
私が現在住んでいるつくば市と明日香村をつなぐ絵を描きたい。それは結果的に日本の一部を表現するものと思われる。もう1つは、明日香村と飛鳥(今と昔)をつなぐ絵を描きたい。

 

■ 明日香での10日間を振り返って
明日香村にはアーティストにとっての制作の素材となるものが多すぎて迷うくらいにたくさんある。多くの可能性を秘めており、今後もぜひ関わっていきたいと思える場所だった。

勢野五月葉さん

(23歳)

京都府京都市在住

絵画(日本画)

 

■明日香村の印象について
あまり印象がわかなかった。

 

■ 3月の展覧会に向けて
村内の神社で、いくつかは山がご神体という話を伺ったので「山=大きな植物・植物の群像」ととらえてそのことが描けたらと思っている。

 

■ 明日香での10日間を振り返って
明日香村は見どころがとても多く、10日間でも見て回りきるのは難しいと思った。その風景を守るためにできた「明日香法」という存在もおもしろい。
レジデンスとしてもとても魅力的な場所だった。

招待作家

忽那浩一郎さん

(39歳)

東京都港区在住

写 真

 

■明日香村の印象について
教科書で習った古墳の町という印象だったが、大阪に近いことにびっくりし、明日香村の不思議さを感じた。

 

■ 3月の展覧会に向けて
招待作家として参加したので、ある程度の望まれた作品と現実的なところを自分なりに解釈して作品にできたらと思っている。

 

■ 明日香での10日間を振り返って
みなさんに本当に親切にしていただいた。

※創作活動の様子などについては『飛鳥 Art Village』フェイスブックをご覧下さい。
『 飛鳥 Art Village 』フェイスブック

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