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「飛鳥寺西方遺跡現地説明会」を開催しました!

 平成25年12月14日(土)午前10時から午後3時まで、大字飛鳥の飛鳥寺西方遺跡におきまして、飛鳥寺西方遺跡現地説明会を開催いたしました。

 飛鳥寺西方遺跡は、中大兄皇子と中臣鎌足が槻の樹の下で蹴鞠を通じて出会ったとされる槻樹の広場と推定されています。今回の調査では、飛鳥時代の石組溝や砂利敷、柱穴とみられる穴がみつかりました。今回みつかったこれらの遺構が槻樹の広場に関連する遺構であると考えられます。また、大海人皇子と大友皇子が皇位継承で争った壬申の乱に関連する遺構ではないかという新聞記事もあり、古代史ファンを引き付ける発掘成果となりました。

 当日は、かなり寒い日となりましたが、その寒さにも関わらず、約850名の方々にご参加いただきました。1時間おきに担当者による調査説明が行われ、多くの人が熱心に耳をかたむけておられました。参加者の中には、小中学生の姿も見られ、飛鳥の歴史が身近にあることを肌で体感していたようです。

 説明会にお越しの皆様、ありがとうございました。来年も引き続き飛鳥寺西方遺跡の発掘調査がおこなわれます。また新たな発見があるかもしれません。これからの調査にどうぞご期待ください。


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