風土と人の心が築き上げ、時に磨かれた「郷」の誇りを伝える明日香村へようこそ! |
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11月20日(水)に衆議院第二議員会館(東京都)で開催された、自由民主党「飛鳥古京を守る議員連盟」(細田博之会長)・公明党「明日香村の保存・整備PT」(北側一雄座長)の合同支援総会に、本村から、森川裕一村長を始め、松本年史村議会議長が出席しました。
村長から下記の要望を行い、引き続き、奈良県副知事から世界遺産への登録に向けたスケジュールなどを報告いただきました。
村議会議長は、住民にとっての国の支援の必要性などについて述べられました。 その後、田野瀬太道衆議院議員の司会のもと、活発なご議論をしていただき、特に会長や座長からは、世界遺産登録を積極的に推進するよう助言をいただきました。その他にも各議員から、役場庁舎建て替えや高松塚古墳壁画の保存公開施設の必要性などのご意見もいただきました。
参加いただいた国土交通省・文化庁・財務省の各省庁の皆様にも村の思いを伝えることができました。
【明日香村の要望項目】
1)明日香村歴史的風土創造的活用事業交付金の増額
2)高松塚古墳壁画公開施設の建設事業化
3)“飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群”世界遺産登録に向けての支援