10月20日に(株)長谷工コーポレーション池上社長が来村されました。長谷工コーポレーションが改修予定の古民家や、飛鳥寺、石舞台古墳やキトラ古墳等を視察され、森川村長と面談されました。

【長谷工コーポレーションの明日香村におけるこれまでの取り組みについて】
2017年9月に長谷工コーポレーション・地域振興公社・明日香村3者にて官民連携包括協定を締結して以来、長谷工コーポレーション様に、以下のような様々な事業に取り組んでいただいております。
(1)省力化野菜の生産強化・商品化による稼げる農業のモデル化を目指し、
明日香村が整備する農業振興施設に必要な農機具等を設置
(2)古墳をその場で体感、体験できるよう復元し、多くの国民にとって「ほんものの力を体感できる」歴史体験の場を提供するため、
牽牛子塚古墳等整備の補助
(3)遊休農地を活用して、2018年5月に
「長谷工明日香コミュニティファーム」(貸し農園)の開業。農業を経験したことのない若者と農業知識豊富な明日香村民のふれあいの場となり、交流人口・関係人口が増加
(4)新たな明日香村ファンの獲得に向け、スポーツを通して、多くの方が滞在し、明日香村を体感できる取組とすることを目的として、数多くの遺跡を通過するコースを設定した
「飛鳥ハーフマラソン大会」の特別協賛
(5)
村内の空き家を改修・活用し、宿泊施設創出事業に着手
(6)明日香村の農産物を取引先へのお土産として活用。また、明日香村の風景写真を取引先に配布するカレンダーに使用。
今後更なる連携を進め、明日香村の活性化を目指します。
